8月に「プラハ・チェコ」へ行った時の旅ログです。
チェコの首都でもあり、街全体が世界遺産に登録されていることでも有名なプラハ。
プラハは「おとぎの町」とも「世界で一番美しい町」とも称されており観光地としてはかなり有名です。
このブログではフラフラと各地を旅行した時の様子について、気が向いた時に紹介しています。
現地で撮った写真も含めてご紹介しておりますが、、、
いつも無計画な旅行のため、主要な観光地を抑えていないことも、しばしばあります m(__)m
なので、「プラハ」にご興味がある方は”かる~い気持ち”でご参照ください。
プラハについて
プラハはチェコ共和国の首都であり、同国のほぼ中央に位置する最大の都市。
古い町並みや建物が数多く現存しており、毎年海外から多くの観光客が訪れる。
赤い屋根で埋め尽くされた街並みは、まるで「おとぎの国」、「魔法の国」とも呼ばれている。
人口は約120万人の都市で、日本では京都市と姉妹都市の協定を結んでおります。
物価もヨーロッパ内では比較的リーズナブルなことが多く、長期の滞在旅行におすすめです!
プラハへの行き方
日本からプラハへ行く場合は、下記が主要な移動手段になります。
× 成田空港からプラハへの直行便
残念ながら、現在日本からプラハの直行便はありません。
〇 成田空港からヨーロッパの他都市経由でプラハへ
ウィーン、ミュンヘン、パリ、アムステルダム、ワルシャワなどの都市経由でプラハへ到着できます。
お得なフライトを見つけたい方は下記をご参考ください!
プラハの主要な観光地
プラハの主要な観光地を紹介します。
① プラハ城
小高い丘にそびえたつプラハ城は歴代王の居城であり、現在のプラハのシンボル。
開城時間 : 4月〜10月 9:00-18:00、11月〜3月 9:00-16:00
➁ カレル橋
モルダウ川に架かるプラハ最古の石橋。その歴史はなんと600年。
③ 旧市庁舎
プラハ中心に位置しており旧市街広場の一角にゴシック様式をした旧市庁舎。
④ 天文時計台
毎日正午になると動き出すこの天文時計には興味深い仕掛けがあるからくり時計。
⑤ 火薬塔
17世紀に火薬を保管して置く倉庫として使われた事で、現在の呼び名が「火薬塔」。
この地域周辺について、もっと詳しく知りたい方は下記のご購入もご検討ください!
プラハの様子(現地で撮影した写真)
旧市街からプラハ城への道のりです。
道はしっかりと舗装されているのでとても歩きやすく散歩には丁度良いかなと思っていました。
しかし、プラハ城を目前で長い長い階段を上らなくてはいけません。。。
城は小高い丘の上に建てられているため、自力で登っていきます。もちろん、その他の手段はありません (^^;)
普段運動不足の方には相当キツイ道なりです。
この階段を上がったところにプラハ城はあるのですが、あと一歩が本当に遠い。
そして、長い階段を登って先にあるのが、プラハのシンボルであるプラハ城です。
凄まじい大きさだったので、全体像がカメラに収まり切りませんでした!?
城は小高い丘の上に建設されているので、市内から見る事ができますが、近くで見るとすごい迫力!
縦にも横にも大きいのでカメラを縦画像にしても、横画像にしても近距離で写す場合は収まり切りません。
プラハ城の正門では、毎日12時に衛兵の交代式が行われます。
音楽隊の演奏を伴った盛大なセレモニーであり、多くの兵隊行進を観光客が見守っていました。
これを目当てで来る観光客もいるそうです。
毎日行っているからなのか、それとも練習の賜物なのかは分かりませんが、全員の息がぴったり!
セレモニー自体は全体を通して約20分くらいだっと思います。
プラハで随一の観光名であるカレル橋です。
橋の上には演奏者が居たり、お土産の露店がでていたりします。
旧市街からプラハ城へ行く時は必ず通るルートとして観光者にとってお決まりの名所ですね。
橋の上から見えましたが、川沿いにはレストランもいくつかあり、カレル橋を眺めながら食事できそう。
夜に撮ったカレル橋の様子です。
橋の上からは小高い丘の上にプラハ城がライトアップされているのを見る事ができます。
昼間とは違い、露店などは一切なく人通りもまばらなのでおすすめです!
たまに酔っ払いが橋の上から叫んでいたりするのを見かけますが、それも観光の醍醐味だと思えば(^^;)
さすが「世界一美しい街」と称されるだけあって絶景!
建物の屋根がオレンジ色に統一されており、高さもある程度揃っているので気持ち良いですね。
ちなみにこのプラハ城のある丘にはスターバックスがあり、この絶景を見ながら休憩ができます。
プラハ市内の街並みです。
無造作に撮ってみた写真でも、「人々」、「建物」、「お店」、「道路」の全てが絵になりますね。
建物1つ1つが特徴的であり、どこを歩いても飽きがきません。
プラハ市内は公共交通機関が発達しているため、どこへ行くにも数分~30分以内で辿り着けると思います。
市内の1日電車乗り放題チケットも日本円で約720円くらいなので、かなりお得!
観光でプラハを訪れる方は必ず購入しましょう!
プラハで食べれるもの少しだけ紹介します。
写真はトルデルニークと言ってチェコやスロバキアの名物です。
筒状に焼いたパンの中にチョコが入っているもの、もしくは何も入っていないものも選べます。
表面に粉砂糖がついていて、食感も良くお店によっては中にアイスやフルーツが入っているものもあります。
左の写真が「ビーフタルタル」です。
牛の生肉でユッケやネギトロなどが好きな方にはぜひ食べていただきたい料理です!
右の写真が「肉の盛り合わせ」です(;’∀’)
特にチェコならではの名物料理ではありませんが、なんとなく美味しそうだったのでオーダーしました。
どちらの料理もビールと最高に合います!
写真はチェコ、ハンガリーの伝統料理「グラーシュ」です。
この料理、一言で言えばビーフシチューですね。日本人好みの味である事は間違いない。
パンのボウルに入っています、もちろんパンも全て食べることができます。結構硬いですが、、、
中に入っているビーフシチュー的なやつもスープのように見えますが、しっかりと牛肉の塊が入っています。
そして、やはりチェコと言えばビール!ビールの消費量世界一です!
とにかく、安くて美味しい!
レストランで飲んでも500mlが日本円で160円くらいのお店もたくさんあります。
グラスも特徴的で日本のような縦長ではなく、どちらかと言えばコーヒーのマグカップのような形かな。
ビールが大好きな方にとっては天国のような国かもしれません。
↓↓↓ プラハ(チェコ)のビールにご興味がある方は是非ご検討を! ↓↓↓
プラハの評価
プラハの観光について、私的に評価してみました。
あくまで勝手な評価ですので、他の方とは異なる意見はあることをご周知頂ければと思います (^^;)
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
観光 | 旧市街がすばらしい | |
治安 | 酔っ払いが多いかな? | |
食事 | 日本人好みです | |
物価 | ヨーロッパ内では安価です | |
おすすめ度 | かなりおすすめです! |
まとめ
ヨーロッパ内にとどまらず、世界的な観光地の「プラハ」。
「世界一美しい街並み」、「おとぎ話のような街」などと称賛されていることは有名です。
テレビや写真などで実際みたことがあったものも、実際に見ると良い意味で全く違う印象でした。
観光地であるため、レストランやお土産のチョイスもたくさんあります!
しかも、物価はヨーロッパ内においてリーズナブルな方なので、ショッピングも気軽るにできると思います。
今回は夏場に観光をしましたが、冬のプラハもまた違った雰囲気が味わえるのではないでしょうか。
ただし、寒さは日本の冬以上になることが想定されますので、防寒具はしっかりとご準備ください!
プラハの景色が好きな方には以下がおすすめです!
この記事を気に入って頂けましたら、「いいね」にクリックをお願い申し上げます。
また、コメント欄に感想を書いて頂けると今度の励みになります。
以上、お読みいただきありがとうございました。
コメント