近年、次世代の超技術として話題となりつつある「反重力装置」。
名前だけは漠然と知っているけども、どんな装置であり、何ができるか知らない人が多いと思います。
都市伝説や宇宙人などの話題が好きな人であれば、UFOの動力して使用されていると想像するかもしれません。
もしくは、超古代文明のアトランティス文明において使用されていた科学技術とかですかね。
残念ながら現時点で実用化には至っておりませんが、原理については既に解明済みといった報告もあります。
もちろん、試作機の証拠も写真(本記事で紹介します)として残っております。
今回は次世代で期待されている超技術の「反重力装置」についての考察をしていきます。
はじめに
本考察は一般にウワサされている内容に対して色々な情報をもとに独自に見解していきます。
はじめに、今回の全体的な評価を書いておきます。
これをもとに、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると幸いです。
オカルト観点での評価
今回の総合評価は100点満点中で、「80点」です。
本記事を読んだ後に、
「単純すぎる」、「偏見がある」、「意味不明」など思われた方がおりましたら申し訳ございません。
反重力装置とは?
最初に「反重力装置とは?」という内容から説明します。
全て物体(人間を含めた生物も)に加わっている重力を無効/反発して対象物を浮遊させる技術です。
現在の物理学や科学力では実現不可能らしい。
SF映画では宇宙船の動力、オカルト話などではUFOの航空技術として扱われることが多いと感じます。
ロケットや飛行機などがエンジンで空を飛べるのに対して、反重力装置は全く違った原理を使用。
「現在の科学力では実現不可能」と言いましたが、実際には既に試作品はできているかもしれない事例があります。
イメージ的には映画スターウォーズの宇宙船などがフワフワ浮いている感じかな?
現在のある科学力で反重力を体験してみたい方におすすめの製品!
最近は科学実験の道具などがけっこう数多く発売されていますが、こういう視点の玩具はかなりレアですね。
反重力装置は過去に開発されていた?
現在の科学力を持ってしても実現は不可能だと言われている「反重力装置」。
しかし、今から30年以上前の1990年に反重力装置の基礎を既に完成させて人物がいる。
その人物とはロシアの「ヴィクトル・S・グレベニコフ」。
当時、天才昆虫学者として名を知られていたが、そんな彼が「ある発見に基づいて」反重力装置を完成させた。
「ある発見」については後ほど説明します。
その装置は理論上、空中を時速1500kmで移動可能とする技術であると報告されている。
もちろん、ジェット機や航空機とは全く異なるメカニズムの超小型タイプ。
彼はこの試作装置で実験を行った時の事を記録と残しており、実際写真も残っています。
その試作機が下記の写真です。
右側の写真は地上から浮いているので、地面に影が写っております。
写真が古いので、鮮明には分かりませんが、これが反重力装置だと言われています。
彼はこの装置の研究を続けていたが、詳細なメカニズムを自分自身でも理解する事ができなかったみたいです。
また、彼に近い関係者もこの装置に対してかなり懐疑的であったとされています。
そのような背景もあり、彼はこの技術を公にはせずに、秘密裏に開発を続けた。
最終的にこの発明は完成することができず(操縦などコントロールが困難だったと)、彼の人生を終えたとの事です。
この報告について反論する研究者もいるが、彼の見つけた「ある発見」についてはかなり信憑性があります。
次に、この昆虫学者が発見したとされる反重力装置のメカニズムについて説明していきます。
小学校の授業で習う理科の知識があれば十分理解できる内容です!
アインシュタインもそうですが、理論で組み立てる事ができても実証するのは難しいんですよね。
反重力装置の意外なメカニズムとは?
メカニズムを説明する前に、1つ紹介したい「びっくりするような内容」があります。
もちろん、メカニズムを理解するのに必要な事ですが、おそらく多くの人が知らないと思います。
その内容とは、「カブトムシはなぜ空を飛ぶ事がきるのでしょうか?」
おそらく、ほとんどの人が「羽根をはばたかせて宙に浮くことができるから」と想像していると思います。
しかし、実際は本当にそうなのでしょうか?
鳥やトンボのように羽根に対して、重さや大きさが釣り合っていればそう考えることができます。
パラグライダーや紙飛行機を想像するとイメージしやすいかも。
それに対して、カブトムシはどうでしょうか?
身体が重く羽根が小さく薄く、釣り合いがとれておらず、とても体を浮かせる揚力を作る事はできません。
感の良い人ならもうお気づきかもしれません。
先に挙げた昆虫学者はこの点に注目して、反重力装置の技術開発を行ったのです。
実際の研究によるとカブトムシが空を飛べる原理は以下となります。
① カブトムシの硬い殻(飛ぶ時に広げる一番外側を覆っている殻)は電化を保持できる物質である
ちなみに飛んでいる時、この殻は開きっぱなしでバタバタしておりません。
➁ 硬い殻の内側にある薄い羽根(飛んでいる時にバタバタしているやつ)はマイナス電化を発生できる
簡単にいうと薄い羽根を擦り合わせるとマイナスの電気が発生するのです。
③ 我々が住む地球の地表付近はマイナス電化で覆われている。
逆に上空はプラス電化で満ちています。
上記の条件によって、カブトムシが自由に空を飛べる事ができるのです!
カブトムシがマイナス電化を帯びる
↓
地球の地表付近にあるマイナス電化と反発をする
↓
カブトムシが地表から離れていくので、宙に浮く
本当にめちゃくちゃ簡単なメカニズムですよね?
子供の時、文房具の下敷きを髪の毛に擦りつけて髪を逆立てたのとイメージが被ります。
昆虫学者のグレベニコフ氏はこれに目をつけて反重力装置を開発しました。
実際の機器はとても原子的だったぽいですが。
菓子折りのような箱の中に大量の虫の羽根をいれて、箱にマイナス電化を付与させて飛ぶ。
こんな感じだったらしいです。
でも彼の実験は大成功したとの記録があります。
大げさなエンジンなどなくとも、宙を浮き、空中をすごい速さで走ることができたとか。
まさに目から鱗が落ちた感じですよね。
次世代技術と言われている反重力装置がまさかの昆虫起点になっているとはまさに灯台下暗し。
反重力装置は実用化される?
次はこれらの話をもとに反重力装置が現代において実現可能であるかを考察します。
あくまで個人的な見解や観点での考察となります。
さきほど見て頂いた反重力装置ですが、初見ではこれを想像してしまいました。
↓↓↓
映画の「バックトゥザフューチャー」に出てくる未来のスケボーですね。
宙に浮いて、簡単にどこでも移動できるやつです。
宙に浮く近未来の気分を味わいたい方に絶対おすすめの商品があります。
反重力ではないですが、かなり珍しい製品ですので、購入して損はないかもしれません!
現実世界でもこのスケボーを開発している企業がいくつかあります。
但し、仕組みは永久磁石を埋め込んで鉄のレールを走るといった原理となっています。
リニアモーターカーと似ている原理ですね。
なので、どこでも自由に浮遊という事はできないそうです。特に水上は無理だということです。
それに対して、グレベニコフ氏の原理は完全に重力に反しているのでレールが不要です。
実現のポイントは電化を保持できる素材と、効率よくマイナス電化を発生させる仕組みですね。
装置自体も重すぎると電化の反発力だけでは浮かなくなるので、軽めが良さそう。
このあたりは専門家ではないので、分からないですが、今の科学技術を持ってすれば可能ではと推測します。
ただし、怪しいのはこの技術が盲点だったとは言え、
ある程度世の中に出回っている現在においても「誰も実現させようとしないところです」。
グレベニコフ氏曰く、
「電化を保持する素材(カブトムシの殻のようなもの)は特別な昆虫を使った」とのこと。
その昆虫の殻が一番効率が良いとか。
やはり、人間くらいを浮かせる電化の保持は特定の昆虫でないとダメということでしょう。
と、考えると電化を保持する素材も大きな課題の1つになりそう。
ちなみに今でも他の生物が持つ不思議な能力を人間が作り上げようとしても、かなり難しいと聞いたことがあります。
個人的に気になるのは、
都市伝説や宇宙人特集などで見るUFOの飛び方(上下にフラフラ)は言われると昆虫に似ているかも!?
という事は、彼らは既にその技術力を持っていることになります!
もしくは、現代人のように固定概念がない古代の人達は既にこの事を知っており、利用していのでは。
超古代文明と言われる遺跡から機械が見つからないのは、このような技術を使っていたからかな。
反重力装置などが使われていたかもしれない超古代文明に興味がある方は以下もおすすめです。
結論
- 現時点で反重力装置の理論は出来上がっているが作るのは難しい(構成する素材など見つからない)
- UFOの映像が本当であれば、今回紹介した反重力の乗り物とかなり似ている
- 冒頭で紹介しましたが、私的にこの話はオカルト観点では「80点」と評価する
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