2023年1月下旬、中国の監視気球が大胆にもアメリカを横断飛行してスパイ行為をしていたと報道されている。
その気球自体は大西洋上に出たところで米軍戦闘機により撃墜されました。
思いっきり分かりやすい気球ですね (^^;)
その数日後、カナダ上空にも同じような気球が発見されて撃墜命令がでました。
さらには、中国もこれに応戦するように自国へアメリカの偵察気球が侵入したと声明する始末。
日本でも数年前、本土で確認された謎の球体が今回の中国偵察機と酷似していると分析している。
この偵察気球をめぐっては、世界中を巻き込んだ情報戦線となっているのは間違いありません。
しかし、
この気球をめぐる混乱の裏で、とんでもない事が起こっていることはご存じでしょうか?
なんと、
この気球問題が注目されている影で、UFOが相次いで発見されている可能があるのです。
今回はこの真偽についての紹介と考察を致します。
はじめに
本考察は一般にウワサされている内容に対して色々な情報をもとに独自に見解していきます。
はじめに、今回の全体的な評価を書いておきます。
これをもとに、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると幸いです。
オカルト観点での評価
今回の総合評価は100点満点中で、「74点」です。
本記事を読んだ後に、
「単純すぎる」、「偏見がある」、「意味不明」など思われた方がおりましたら申し訳ございません。
中国の偵察気球とは?
最初は話を整理するために中国の偵察気球とは何だったのかを簡単に説明します。
言いたいのはこの偵察用の気球自体はUFOと何の関わりも無いという事です。
米国の報道によると、アメリカ海軍は撃墜した気球を大西洋の米領海上で回収しました。
気球の大きさは全長60メートル、重さは数百~数千キロ超。
一般的に想像する気球より遥かに巨大な気球ですよね。さすが、偵察機器!?
実際に米国の海軍によって気球が回収された時の画像が以下です。
↓↓↓
これは誰がどう見ても「気球」ですね。
中国もこれは気象観測用の気球であり、彼らの意図せずに米国領土へ入ってしまったと証言してます。
意図せずって、、、今回のトピックは「これが偵察用であったか?」ではないのでスルーします。
中国の気球問題が勃発している裏でUFOを発見?
米国が中国の偵察気球を撃墜した数日後、
カナダの首相は同国領空を侵犯した未確認物体を米軍機が撃墜したと明らかにした。
これは米国とカナダの国境付近であった為、当然カナダの了承を得て実施されております。
北米上空を飛行する怪しい物体が発見され撃墜されるのは、中国の偵察気球以降で3件目となります。
かなりハイペースで未確認飛行物体が発見されているように感じます。
この後、同国の首相は「カナダ軍が物体の残骸を回収し、分析を行う」と発言しております。
米国防総省はカナダ当局が物体の回収作業を行い、米国のFBIがカナダと「緊密に連携」していくとの事です。
両国ともに残骸の分析については慎重且つ、積極的にように思えます。
尚、この物体を撃墜した米軍兵はこのように証言しております。
① この物体は高度2万フィート(約6100メートル)を飛行していた
➁ 形状は八角形であり、中国の気球より遥かに小さくて全くの別物である
③ 撃墜場所は意図的にアラスカ州沖の北極圏の氷上にした
この状況についてはもう少し知りたい方は以下をご参照ください。
出典元は米国のBBCニュースとなります。
URL : 米軍、新たな未確認物体を撃墜 五大湖ヒューロン湖上空 – BBCニュース
飛行物体の正体を考察
気球問題の裏で発見されていた謎の飛行物体の正体を考察してみました。
① この物体は高度2万フィート(約6100メートル)を飛行
→ 中国の気球は高度18,000メートルと飛んでいたとされるので、明らかに違う機体です。
➁ 形状は八角形であり、中国の気球より遥かに小さくて別物
→ 中国の気球は撃墜された瞬間の写真があり、形状は明らかに違う機体です。
③ 撃墜場所は意図的にアラスカ州沖の北極圏
→ あえて残骸を一般人の目に触れさせないようにしていることも想定できます。
BBCで報道された内容とは別にカナダから以下のようなことが発言されております。
「米国と共同して残骸の調査をしても、結果が世間にシェアされない可能性がある」
この発言を普通に考えるのならば、「結果は機密性が高いか」、「知られてはいけない情報」と想像できます。
更に、米国からは以下のような発言も出ております。
「中国の気球問題以降は航空領域に関して、通常よりも精密な監視を実施している」
ここで推測できる事は監視のレベルを上げることで、今まで見逃していた飛行物体が見つける事ができた。
最後にアラスカ上空というのがとても興味深いですね。
知っている方もいるかもしれませんが、アラスカでは過去に「日航ジャンボ機UFO事件」が発生した場所です。
簡単に説明すると、日航ジャンボ機の機長がUFOと出会った事を鮮明に報告しているものです。
報告内容に関しては、機長の切羽詰まった様子が感じ取れ、とても作り話とは思えません。
かなり話題になったニュースで、現在ではウィキペディア(Wikipedia)にも掲載されています。
日航ジャンボ機UFO遭遇事件 – Wikipedia
機長自らが記した手書きの手紙まで残っており、信憑性もあると思います。
機長の手記一部はこんな感じです↓↓↓
この事件が起こった場所が、今回の未確認飛行物体が撃墜されたアラスカです。
アラスカでは他の地域以上にUFOの目撃談も多く報告されており、都市伝説では有名なスポット。
よって、今回のポイントは以下のようになりました。
・ 米国とカナダが飛行物体の正体を隠す可能性がある
・ 今までは発見する事ができなかった謎の飛行物体を偶然に見つけた可能性がある
・ 謎の飛行物体が見つかった場所はUFO目撃報告がかなり多い場所である
この結果から都市伝説の観点では、
中国とアメリカで起きている偵察気球問題の裏で見つかったのは、「UFO」である可能性が高い!
と思いたい (^^;) オカルト好きとしては。
もし、このような感覚に共感して頂ける方がおられれば、是非おすすめの一冊があります!
現実の政治問題も絡めて、宇宙人・UFO問題といった話題に触れています。
今回発見されたUFOと思われる飛行物体の動きは、まったく気球と違うとされております。
想像を超えるような動きとかをしてくれていれば、もっと疑いたくなりますね。
ちなみにUFOの動力などに興味がある方はこちらもご参照ください。
目から鱗が落ちるような内容です。
結論
- 謎の飛行物体は中国の気球とは全くの別物である
- 謎の飛行物体についての正体はUFOの可能性も含まれる
- 冒頭で紹介しましたが、私的にこの話はオカルト観点では「74点」と評価しました
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以上、お読みいただきありがとうございました。
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