もし、過去の天才科学者が現代技術を遥か超える発明を既に行っていたとしたら？
常識を超えた天才科学者の名前は「ニコラ・テスラ」です。
彼は幼少の頃から天才と呼ばれ19世紀から20世紀において活躍した偉大な発明家の1人である。
電気を発明した事で有名なトーマス・エジソンも超えたと言われる人物です。
彼が残した発明は実現しなかったものを含め、現在でも追いつかない技術だったと言われおります。。
今回はニコラ・テスラが本当の天才であったかを考察したいと思います。
はじめに
本考察は一般にウワサされている内容に対して色々な情報をもとに独自に見解していきます。
はじめに、今回の全体的な評価を書いておきます。
これをもとに、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると幸いです。
オカルト観点での評価
今回の総合評価は１００点満点中で、「４２点」です。
傾向的には古代文明が強い説になりますがリアリティもあります！
本記事を読んだ後に、
「単純すぎる」、「偏見がある」、「意味不明」など思われた方がおりましたら申し訳ございません。
では、考察の内容について説明していきます。
考察のトピック
今回はどのような内容に対して考察を進めていくのかを説明します。
はじめは、トピックとキーワードをピックアップしておきます。
二コラ・テスラは現在の科学技術も凌ぐ発明をした天才なのか？
今回考察する謎について？
キーワードは「ニコラ・テスラ」、「発明」、「天才」、「アカシックレコード」
キーワードは後々の説明や考察に関わってきますので、ご注目頂ければと思います。
考察に必要な知識
この考察するにあたって、いくつかの重要な歴史と情報を先に説明します。
人によっては考察よりこの情報の方が興味があるかもしれませんが。
ニコラ・テスラについて
ニコラ・テスラは1856年に現在のクロアチアで生まれた天才科学者です。
幼少の頃よりその才能は開花しており、あらゆる分野で天才としてその名をとどろかせています。
IQは「240」もしくはそれ以上であったと言われております。
圧倒的な才能を生かすため、1884年に渡米を決意します。
そして、あの電気の発明で有名なトーマス・エジソンの経営する会社に就職しました。
当時のエジソンは直流送電方式を世界の標準とすべく働きをかけております。
一方の テスラは交流送電方式を推しておりました。
結局この対立により、テスラはエジソンの会社を追い出されます(実質のクビです)。
その後も自身の正当性を技術力で証明し続け、世界標準は交流送電方式が勝ち取りました。
エジソンの完全な敗北です。
これがニコラ・テスラがトーマス・エジソンより優秀と言われるエピソードです。
現在、一般的に使われている家庭のコンセントから使える電気はテスラの交流方式です
余談ですが、ニコラ・テスラは
「天才とは、99％の努力を無駄にする、１％のひらめきのことである」という言葉を残しています。
ひらめきを【アカシックレコード】から得たとも言われています。
アカシックレコードについて、興味がある方は下記をご参照頂ければと思います。
次はニコラ・テスラが発明したと言われるシステムについて記述します。
全世界への無線送電システムについて
無線送電システムとは電線を使った送電ではなく、無線で電気を使えるようにするシステムです。
最近ではパソコンで使うマウス程度の小機器に使われることがある無線送電ですが、現代の技術を持ってしても無線で大きな電気を使うことは実現されておりません。
事実、一般家庭でも家庭のコンセントから有線で家電を使っているのが現実です。
それにもかかわらず、テスラは半世紀以上も前にこれを実用化させようとしています。
送電距離は電力源(発電所のようなもの)から地球のどの位置にでも届くそうです。
それに加えて、この電力源は無限であり、全人類が無料で電気を永遠に使用できます。
このシステムがあれば電気代を毎月払わずに済む
テレポーテーションのシステムについて
テレポーテーションとは特定の場所から一瞬であらゆるところへ移動できるワープのことです。
漫画の世界でしかありえないと思っていました。
この発明はアメリカで行われたフィラデルフィア実験計画と呼ばれています。
もともとは船が敵のレーダーに捉えられないようにすることが目的となって始まります。
しかし、テスラの考え出した発明は常人の遥か上を行き、ワープの域まで到達しています。
概要としては、彼の発明したテスラコイルという装置により超高圧空間を作り出します。
その空間で物体(フィラデルフィア実験では船が対象の物体)をワープさせることです。
一般人の私はこの仕組みが到底理解できませんし、高圧空間にしても想像がつきません。
これが本当ならアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の世界を現実にすることができるかも
地震発生装置のシステムについて
地震発生装置とは、読んで字のごとく人工的に地震を発生させるシステムです。
仕組みとしては、テレポーテーションのシステム同様に到底一般の人が理解できません。
概要としては、特殊な電磁石で地中内部に超振動のエネルギーを送る続けることで実現させます。
そのエネルギーを増幅や変換させることにより地震を作り出すというものだそうです。
この振動を作り出す特殊な電磁石装置は、かなりコンパクトであったとされるので更に驚きです。
アニメ 「ワンピース」白ひげのグラグラの実に似ているかも
もっとニコラ・テスラに関する技術を知りたい方は下記もおすすめです！
謎に関する考察
次はこれらの情報をもとにニコラ・テスラは現在の科学技術も凌ぐ天才発明家なのかを考察をします。
あくまで個人的な見解や観点での考察となります。
発明全般に関して考察
ニコラ・テスラが交流送電方式以外で一般的に有名な発明は他にたくさんあります。
- ラジオ装置
- 電動モーター装置
- リモートコントロール(リモコン)装置
- X線装置
現代でも普通に誰でも生活で使用したことがあるものばかりです。知らない人はいないと思います。
彼はこれだけ世の中に貢献したという事は他を寄せ付けない圧倒的な技術力があったという証拠です。
但し、当時ニコラ・テスラが上記の発明を行っていた同時期に他の学者も研究を進めています。
事実的にニコラ・テスラがちょっとだけ先に開発したという事実があります。
彼でなくても、他の学者が発明していた可能性は多いにあると想定しております。
よって、「現代技術を超えるという発明」という意味ではインパクトに欠けると考えます。
現代技術を超えるという意味では、あともう一歩なにかワクワクする発明が欲しいですね
全世界への無線送電システムについて考察
現代で実現すれば、携帯、電気自動車、家電などが、いつでもどこでも充電を気にせず使えます。
しかも、電気代が無料、無料、無料、、、、すばらしい。
しかし、
このシステムは構想段階を経て、設計、実験段階まで進みましたが、不幸にも実験中に謎の爆発あり、スポンサーの資金ストップありで、このシステムが実現されることはありませんでした。
実験は巨大な鉄塔(電力源)を立て、そこから発電・送電をできるように進めていました。
このシステムが現実味を帯びてくると、世界中の有力者たちが利権(電力でお金儲けすること)が奪われることを恐れて、裏でこの実験を中止に追い込んだとの噂もあります。
結果としてはダメだったということですね。資金さえあれば、世の中は変わってましたかね
結果としては、確固たる証拠がなくウワサ話し止まりなのが本当に悔やまれますね。
この発想は他の科学者達も独自の案を持っていたはずです。
ただ、具現化されていない事を考慮すると、やはりニコラ・テスラも案止まりだと思います。
この装置の実現する可能性が少しでもあれば、世界的な環境会議でも取り上げられているはず！
テレポーテーションのシステムについて考察
画期的かと思われたテレポーテーションの実験結果は想像を絶する悲惨な状況となりました。
テスラコイルにより、高電圧をかけると見事に船は海から消えてなくなりました。
一見はテレポーテーションが成功したように思えました。
その数時間後に船が同じ場所へ突然戻ってきます(この間どこに行っていたかは不明)。
そこでの光景は見るも無残で、乗組員のほぼ全員が死亡しておりました。
更に、船内では驚くことに壁や床から人間の手や足、頭が生えていたそうです。ホラーの世界です。
テスラによると論理的には成功したが、この時はテスラコイルがうまく動作していなかったと。
この悲惨な光景を目にしたテスラは実験自体から手を引いたとされています。
これも確固たる証拠がなく都市伝説的な話ですね
この実験もはっきりした結果が残っていないのがマイナスポイントですね。
この実験でニコラ・テスラ地震が罪に問われなかったのも不思議ですね。
これだけの事件であれば、少なくとも裁判沙汰になっていた可能性は十分にあると考えます。
もし、彼が失敗の原因について把握しているのであれば、再度挑戦したはずですよね？
それなのに、手を引いたとされるのはなぜでしょうか？
それは、この実験自体が作り話だった可能性が高いと想定します。
実験が実際に行われていたとしても、ものすごくショボーイ結果だったとかも考えられます。
地震発生装置のシステムについての考察
この実験も結果的には他と同様に不明確な理由と共に完全失敗として終わります。
この実験を検証中にビルや近くにある人口物を一瞬に破壊しました。
地震の強度をあげていくと警察や消防隊、軍関係者まで出動する騒ぎになり実験を取りやめました。
「結果としてはエネルギーを上げていくことで、その界隈を壊滅させることもできた」と
ニコラ・テスラは述べていますが、真実は闇の中です。
現在でもHAARPと呼ばれている人工地震装置があるとは言われています。
これはニコラ・テスラがこの時に発明した地震発生装置の技術を応用した可能性も捨てきれません。
しかし、これも確固たる証拠が無いのがかなりのマイナスポイントと考えます。
ニコラ・テスラほどの天才であれば、実験の証拠写真程度は残せたのではないかと思います。
でも、実際に写真のような証拠が無いということは？
現在の技術を超える実験に関しては、全て失敗もしくは中止となったいうことですね
ニコラ・テスラは天才故に時代が進むに連れて、彼の功績に「尾ひれ背びれ」が付いたと想定します。
もちろん、彼の頭脳は当時の１００年先を行っていたかもしれません。
もし、現代に彼のような人物が現れたらどんな発明を見せてくれるのでしょうか？
ワープ？ 半重力？ タイムマシン？ こんなものではないですね。
間違いなく、通常の人であれば説明されても到底意味が理解できない意味不明なものですよね。
当時のニコラ・テスラが理解されなかったように。
結論
- 結論として、ニコラ・テスラが天才発明家であった事は確実である
- 現在でも到達できない発明については全て実験段階で中止している
- 個人的見解では、この説への信憑性は「４５％」で考えます
- 「はじめに」で紹介しましたが、オカルト観点での評価は「４２点」となります。
他の都市伝説にもご興味がある方は以下もおすすめです！
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