宇宙図書館の名を持つ「アカシックレコード」は現実に存在している?
もし、今後の人生に起こる事を全て知る事ができたら、どう思いますか?
自身に起こる事だけではなく、人類に起こる事を知ってしまったら、どうしますか?
今回は都市伝説ではそこそこ有名であるアカシックレコードについて考察します。
アカシックレコードとは「宇宙規模のデータベース」とも称される幻想記録システムです。
はじめに
本考察は一般にウワサされている内容に対して色々な情報をもとに独自に見解していきます。
はじめに、今回の全体的な評価を書いておきます。
これをもとに、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると幸いです。
オカルト観点での評価
今回の総合評価は100点満点中で、「36点」です。
傾向的には都市伝説が強い内容となります!
本記事を読んだ後に、
「単純すぎる」、「偏見がある」、「意味不明」など思われた方がおりましたら申し訳ございません。
では、考察の内容について説明していきます。
考察のトピック
今回はどのような内容に対して考察を進めていくのかを説明します。
はじめは、トピックとキーワードをピックアップしておきます。
アカシックレコードは現実に存在し、誰でも自由に扱うことができるのか?
今回考察する謎について
キーワードは「アカシックレコード」、「潜在意識」、「瞑想」
キーワードは後々の説明や考察に関わってきますので、ご注目頂ければと思います。
考察に必要な知識
この考察するにあたって、いくつかの重要な歴史と情報を先に説明します。
人によっては考察よりこの情報の方が興味があるかもしれませんが。
知識というよりは「アカシックレコードそのものが何か?」という事をメインで説明します。
アカシックレコードについて
アカシックレコードとは、宇宙の図書館とも言われており、宇宙、地球、人類すべての過去/現在/未来に起きうる出来事についての情報が網羅されたデータバンクです。
ここで重要な事としては、人間の歴史だけではなく、宇宙全体のすべての状態の記録という事です。
例えば、
「ある人が転んで怪我をした」ということが記録されているとすると、その情報には「怪我したときの感情」、「回りにあった物質の状態」、「気温や風速」などありとあらゆる状態が保存しております。
とくかく時間の流れや空間の広がりに留まる想念やすべての情報を含んでいることになります。
通常の人では難しくて想像ができないような概念が根底としているのが、アカシックレコードです。
もう少し、具体的な例をあげると、
- 過去世について(輪廻転生について)
- 未来に起きうる出来事
- 人生の目的、今世のテーマ
- 身体的な特徴や傾向(家系、過去など)
- 人間関係、家系、ご縁の由来など
- 時代の流れや歴史上の出来事
- 宇宙、地球、人類すべての歴史
未来が分かるという事は、物事は最初から全て決まっていることになるのかな?
アカシックレコードへのアクセスについて
この人知を超えた最強のデータベースであるアカシックレコードは訓練をすることにより基本的にはだれでもアクセスできると言われております。
誰でも訓練次第でアクセスすることができますが、ある程度のコツや練習期間が必要です。
1番メジャーな方法は瞑想です。
心を限りなく無にして、静寂を感じる瞑想が完璧にできるようになることが必須条件です。
どんな種類の瞑想(ヨガ系でも仏教系でも)かは関係なく、自己流でも問題ありません。
最も重要なのは、思考を真っ白にできるかどうかがポイントとなります。
瞑想が完璧にできるようになったら、次の段階は自分の意識のより深くに入り込み、最奥深くに到達した時、そこにとてつもなく広大な空間を感じます。
そこにアカシックレコードがあり、
情報へアクセスはその空間を観察をするような形で受け取ることができます。
特に意識しなくても、ただ広大な空間を眺めて心で感じることができれば成功となります。
どのようにアクセスすることができるのか自然に理解ができます。
基本的にこのような方法で、アカシックレコードに記録されている情報を得る事ができます。
今日から毎日瞑想の訓練を始めてみます
もっと詳しくアカシックレコードについて知りたい方は下記購入のご検討もいかがでしょうか?
考察の内容
次はこれらの情報をもとにアカシックレコードの信憑性について考察をします。
あくまで個人的な見解や観点での考察となります。
アカシックレコードの信憑性について
アカシックレコードとは実際のデータベースや本のように目で見ることはできません。
また、物質と存在していないため、本当に存在するという科学的根拠もありません。
但し、気になるのは人類の歴史上、このアカシックレコードに対して意図的にアクセスができる事を可能として、その情報をもって著名になった人々がいると言われています。
これも確固たる証拠とはならないですが、信憑性としては多少上がるのでないかと思います。
この著名人とは、
- 天文学者のアインシュタイン
相対性理論について「降りてきた」という表現を用いた - 発明家のニコラ・テスラ
「直感は知識を超越する」と発言した - 作家のニール・ドナルド・ウォルシュ
「神様から教えてもらった返答」と発信した - 予言者のエドガーケーシー
全く知識がないはずの医療知識を使い、人々を治療した
天才と言われる人々はアカシックレコードがバックグラウンドにあったのかな?
常識を超えた発明をした偉人の方々は「ひらめき」という言葉を使う傾向にあります。
あまり考えた事はなかったですが、どのような状態で「ひらめき」が生まれるのでしょう?
確かに個人的な経験上では、寝る直前に「良いアイデア」が浮かんだりする事はあります。
でも、朝起きると具体的には覚えていなかったりするんですよね。
天才と言われる人には「ショートスリーパー」が多いと感じております。
ひょっとして、「良いアイデア」を忘れてしまう前に目覚めて具現化できるのかもしれません。
誰でもアカシックレコードを使える?
現在も多くの科学者達がアカシックレコードを科学的に証明しようと切磋琢磨しております。
しかし、現時点ではその存在が立証されておりません。
立証されていないものなので「誰でも扱える可能性」についても未知数です。
ただ、アカシックレコード肯定派の科学者によると、
「私たちは夢を見ているとき、潜在意識でアカシックレコードにアクセスしている」
との研究もあります。
先ほど、個人的な経験から説明したように眠りから覚めた後、印象的なできごとを覚えていたり、正夢を経験したりするのがそのひとつです。
私の場合はぼんやりと覚えている程度であまり気にしたことは無かったですが。
たとえば、
「今後XXが流行ると感じる」
「XXが、ここに来そうな予感がする」
「テストの点数がXXであったと予想する」
「今起こっている出来事に関して、以前にもあったような気がする」
「嫌だと予想していた事が現実に起きる」
「感覚でやっていることが正しい結果になる」
このようなことって、誰しも1回くらいは経験したことあるんではないでしょうか?
この現象がアカシックレコードへアクセスしている証拠ではないかとも考えられます。
「第六感」や「ひらめき」はアカシックレコードと紙一重だと思います。
私的見解ではどちらを主に取るかだと思います。
– 「第六感」や「ひらめき」をアカシックレコードと定義する。
– アカシックレコードがあるから「第六感」や「ひらめき」が起きる。
願望としては、アカシックレコードを主と取りたいですね。
なぜなら、この記憶を自由に扱うことができれば、人生が自由になり、お金持ちになることも偉大な発見をすることもできます。
お金持ちになりたくて競馬の結果を先取りしたいなどの邪念が入っている人は、そもそもアカシックレコードにアクセスができないですね。
確かに仰る通りでございます。今日は瞑想したのに競馬で2万負けました。
結論
- 結論として、アカシックレコードアクセスに近い現象は誰にでも頻繁に起きている
- 現時点ではアカシックレコードを科学的に証明する方法が無い
- 個人的見解では、この説への信憑性は「50%」で考えます
- 「はじめに」で紹介しましたが、オカルト観点での評価は「36点」となります。
尚、訓練によってアカシックレコードにアクセスできることができても、自分にとって良い情報だけでなく、悪い情報も知ることができてしまいます。
アクセスする際はご注意を !!
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以上、お読みいただきありがとうございました。
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