古代文明として代表である「アトランティス文明」がかつての南極大陸に存在していた?
グーグルアースで撮影された画像において、2019年に南極からピラミッドが発見された。
サイズはエジプトにあるギザのピラミッドより遥かに大きいとされます。
ピラミッドと言えば宇宙人による建造説もあり、現代でも未だに解明されていない事が多い。
もし、南極のピラミッドが人工物であればエジプト以上の謎が隠れている事は確実です。
昔から南極大陸にはかつて超古代文明が栄えていたのではないかという説があります。
今回はこの説について考察してみたいと思います。
尚、最近世界中で大流行を見せているAIシステム「ChatGPT」にもアトランティス文明を考察してもらいました。
ご興味がある方は以下の記事もご参照ください。
はじめに
本考察は一般にウワサされている内容に対して色々な情報をもとに独自に見解していきます。
はじめに、今回の全体的な評価を書いておきます。
これをもとに、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると幸いです。
オカルト観点での評価
今回の総合評価は100点満点中で、「51点」です。
傾向的には古代文明と都市伝説に関わる内容となります!
本記事を読んだ後に、
「単純すぎる」、「偏見がある」、「意味不明」など思われた方がおりましたら申し訳ございません。
では、考察の内容について説明していきます。
考察のトピック
今回はどのような内容に対して考察を進めていくのかを説明します。
はじめは、トピックとキーワードをピックアップしておきます。
超古代文明のアトランティス文明は南極大陸に存在していた?
今回考察する謎について
キーワードは「南極大陸」、「アトランティス文明」、「古代文明」、「洞窟」
キーワードは後々の説明や考察に関わってきますので、ご注目頂ければと思います。
考察に必要な知識
この考察するにあたって、いくつかの重要な歴史と情報を先に説明します。
人によっては考察よりこの情報の方が興味があるかもしれませんが。
南極大陸について
現在の定説では、南極大陸に文明はおろか人類が定住していたという記録はありません。
南極大陸の不思議について、ご興味がある方は下記の記事をご参照頂ければと思います。
分厚い氷に覆われおり、ほとんどの事が解明されていない人類未開の地ということです。
各国が調査を続けておりますが、過酷な環境下で思ったように進んでおりません。
それにもかかわらず、
「南極大陸にはかつて、古代文明が存在した」
「地下には宇宙人が住んでいる」
「地球の内部に繋がる入り口がある」
「今でも地下には地底人が住んでいる」
などなど、色々な都市伝説的な噂がたくさんあります。
【火のない所に煙は立たぬ】と言われる通り、何かをもとに、噂や説が成り立っているはず
アトランティス文明について
古代ギリシャの哲学者であるプラトンがによって、語られている巨大な帝国のことです。
広大で肥沃な土地に、
「豊富な資源」
「強力な軍事態勢」
「政治統制が整備」
などが確立していたと言われております。
何よりも特筆すべきは、現在よりも遥かにに進んだ科学技術があったとされる事です。
真意は定かではありませんが、ワープ技術や半重力装置もあったとの噂もあります。
現在でもオカルトで話題に上がる超高速で移動できる飛行物体の「UFOも存在」も示唆されます。
しかし、
アトランティス文明は1万2千年前の大洪水により海に沈んで滅んだという記録があります。
現代以上の科学技術を持ったとされる文明が洪水くらいで消滅するかな?
ドイツが発見した南極大陸の超古代文明について
第二次世界大戦直前の1939年にヒトラー率いるナチスドイツ軍が南極大陸へ上陸しました。
上陸したこと自体は紛れもない事実であり、公式の記録としても残されています。
当時の局ラジオでもアナウンスされました。
ドイツが南極大陸へ向かった理由は領有権を得るためでした。
だだし、これは表向きの理由で、本当はヒトラー自身、北極と南極に古代文明があったとの噂を聞いて居ても立っても居られずに出向いたとのではないかと言われています。
もともと、ヒトラーはオカルト神話やUFO、超能力といった超常現象に興味があったことは有名です。
その調査にて一行は、氷の合間に大きな洞窟を発見しました。
なんと、なんと、なんと
そこには南極地下にある巨大な都市と地球外知的生命の存在を目にすることになりました。
この巨大な都市がアトランティス文明であったのではないかと推測されます。
南極大陸では氷が溶けた場所からナチスの象徴である模様が見つかったという噂もあります
アメリカが発見した南極大陸の超古代文明について
第二次世界大戦直後の1946年に、今度はドイツに続きアメリカが南極大陸の調査に乗り出しました。
表向きはドイツと同じく、領有権の主張です。
本当の理由は、戦時中にドイツの見たこともないような航空技術の戦闘機について調べたところ、南極大陸で情報を得たと聞きつけたからとされております。
ドイツが持っていた飛行機を欲しかったんですね。よっぽど、羨ましかったんだね
この調査はハイジャンプ作戦と呼ばれ、約5000人もの軍人を引き連れて行われています。
アメリカが南極大陸へ到着して調査を遂行していると、ドイツと同じく大きな洞窟を発見します。
これは偶然の一致なのか・・・それとも南極が穴だらけなのか・・・
日本昔話では、良いおじいさんが見つけた穴を
悪いおじいさんも同じ穴を後で見つける話があったような気がするな~
このアメリカが発見した洞窟を調査していたのは海軍将官であったリチャード・バードという方です。
彼はこの調査を日記として記録しており、かなり具体的な内容が書かれています。
調査中に発見したのは、ドイツと同じく超文明と知的生命体が生存する世界です。
これもドイツと同じくアトランティス文明ではないかと推測されます。
リチャードが帰国後にアメリカは南極大陸にある特定地域を完全立ち入り禁止にしています。
また、この話は絶対にしてはいけないとリチャードの口止めもしております。
アメリカはこの調査でかなりアトランティスに関する重大な情報を手に入れたのか?
もっと南極大陸について知りたい方は下記もおすすめです!
考察の内容
次はこれらの情報をもとに南極大陸にアトランティス文明があったのかを考察をします。
あくまで個人的な見解や観点での考察となります。
ドイツが見つけた古代文明について考察
根拠で記述したように、ドイツが南極大陸へ到着したのは間違いの無い事実だと思います。
ただし、超古代文明を発見したかと言われると「???」だと考察します。
理由はドイツが南極へ向かったのは単に領有権の主張だった可能性が高いと想定しています。
当時のヒトラー率いるナチス・ドイツは世界的にかなり力を持っていました。
広大且つ、未開の地である南極多陸を侵略しようとしても、不自然ではないと考えられます。
時代的な背景を調べると、同じ時期にイギリスや欧州のいくつかの国々も領有権を主張しています。
ドイツがこの当時の先端を走っていた事実があるので、領有権の主張が濃厚です。
更にドイツで出版社をしていた男が
「南極のUFO伝説を作り上げ、世間の注目をナチスに集めようとした」と暴露しました。
しかも、ドイツが残したとされる古代文明についての記録内容も
「テレパシーで会話をした」
「宇宙船内を案内してもらった」
「技術の教授を受けた」
など、ドイツに対して至れり尽くせりでSF映画そのものです。
このように「時代的背景が強く操作して古代文明発見説が作り上がった可能性が高い」と考察します。
ドイツが南極で古代文明を発見した説は信憑性に「?」がつきます
アメリカが見つけた古代文明について考察
これもドイツと同様に南極へ向かったのは、単に領有権の主張だった可能性が高いと想定しています。
記録としてもドイツ軍の残兵が南極大陸にいるかもしれないので討伐も兼ねるとあります。
科学的な調査も行ったとされており、寒冷地に対する様々な実験結果で成果も出しております。
とすればこの任務遂行中、偶然に南極にある「古代文明」と「古代都市」を見つけたのでしょうか?
考察としては、「YES」とも「NO」とも言えます。
曖昧ですいません・・・
YESの理由としてはリチャード・バードという人物が残した日誌というのが結構具体的です。
分刻みで記録されている事もあり、かなり信憑性が高いですね。
例えば、
「9時15分、遠くに山の様なものが見えた」
「10時、私達は小さな山脈を超えようとしている」
「11時45分、町はクリスタルの様なもので出来ていた」
など記録されてドイツのSF映画風とは違いリアル感があります。
リチャード・バードは南極以外でも世界的に有名な冒険家でもあり人間性も誠実でした。
このような方が性懲りもないウソをつくとは思いたくないという考えもあります。
逆にNOの理由としては、リチャード・バードは長期間の南極大陸滞在しており、極寒の中で意識が朦朧としたとも記録されています。
本人は気付かなかったが意識が遠のき、妄想の世界にいたとも想定できます。
南極大陸での生活は想像を絶する環境だと聞いた事があります。
気になる点はアメリカは南極大陸の調査という名目で研究者以上に軍関係者を向かわせている事
アトランティス文明は南極大陸にある?
ドイツとアメリカが発見した「古代文明」と「古代都市」の記録だけでは根拠として弱いと感じます。
信憑性はある程度ありますが、確証に迫ったものがありません。
古代文明のような大事なところが全て機密事項として片付けられているような気がします。
そこで、もう少し具体的な根拠となる考察内容がないか調べてみました。
- 南極大陸が発見される以前の地図に地形情報が記載されている
これは1513年にオスマン帝国によって作成されたピーリー・レイスの地図です。
南極大陸が1830年頃に発見された事を考慮すると矛盾が生じます。
なぜか大陸は氷で覆われる以前の南極大陸として描写されています。
これはかつて南極には氷のない世界が広がっていた証拠としての根拠になりそうです。 - アトランティス大陸が滅んだ時期と南極大陸が氷に覆われた時期が一致している
アトランティス大陸は1万2千年前に滅んだとされています。
時期的には地球で大規模な地殻変動が起こり、南極が今の位置に移動したとされる年代です。
アトランティス文明は南極大陸にあった。
しかし、地殻変動により生物が生存できなくなったとも想定できます。。
どちらの説も南極大陸にある巨大な氷に阻まれて現段階では検証できないというのが現状です。
欲しけりゃくれてやるぜ。 探してみろ この世の全てをそこに置いてきた
By アニメ ワンピース
結論
- 結論として、アトランティス文明が南極にあった確証は無い
- 古代都市ではないとしても、氷の下に新種生物がいる可能性は高い
- 個人的見解では、この説への信憑性は「40%」で考えます
- 「はじめに」で紹介しましたが、オカルト観点での評価は「51点」となります。
他の都市伝説にもご興味がある方は以下もおすすめです!
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