地球に住む我々人類にとって一番近くて、馴染みがある「月」。
しかし、月はまさに謎の球体であり、研究者たちはいまだその謎を全く解明できていない。
一部の科学者は、月=人工天体説であるかもしれないと、大胆に推測している。
また、ある研究者においては、現在も地球外生命体が生息しているとの結果を導き出した。
今回はその説における背景と証拠を紹介しながら、月の正体を考察したいと思います。
はじめに
本考察は一般にウワサされている内容に対して色々な情報をもとに独自に見解していきます。
はじめに、今回の全体的な評価を書いておきます。
これをもとに、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると幸いです。
オカルト観点での評価
今回の総合評価は100点満点中で、「84点」です。
本記事を読んだ後に、
「単純すぎる」、「偏見がある」、「意味不明」など思われた方がおりましたら申し訳ございません。
もし、月をこよなく愛する方がいましたら、以下のインテリアが最高におすすめです!
月の表面を忠実に再現しているだけでなく、強い磁力により月が台座から浮き上がります。
月の謎について
この考察するにあたって、いくつかの重要な歴史と情報を先に説明します。
人によっては考察よりこの情報の方に興味があるかもしれませんが。
月に関する神話や逸話の不思議
聖書や神話などには月に関する事が描かれる事もありますが、とても不思議な点があります。
ご存じの通り、神話や聖書など数多くの古書物には大洪水が描かれています(ノアの箱舟の話など)。
但し、この大洪水が起きたとされる時代の前には決して「月」が描かれていない。
多くの神話で大洪水は約1万2千年前に発生したとされる説が多いです。
大洪水以後の時代における作品にはかぐや姫など、月を印象的に描くものが頻繁に登場し始めた。
月で撮影された奇妙な写真
月面到着時や人工衛星などから月面を撮影した写真は数多く世の中に出回っております。
その中に人工物のようなものがあったり、地球外生命体の痕跡のようなものまで写っている事があります。
明らかに合成だろう、というものまで様々(^^;)
月面で撮影された城のような建造物
写真を見る限り、誠信じがたい光景ではありますが、真意は不明です。
月面で撮影されたUFOのような物体
画像が鮮明ではないですが、月面着陸した宇宙人の乗り物かもしれません。
月面で撮影された宇宙船のような物体
一見は自然にできた石の塊のように見えますが、これは宇宙船だという事です。
そして、この宇宙船内から発見された宇宙人(??)も撮影されています。
その宇宙人とされる写真が以下です!! 一見ピラミッドのミイラと似ております。
〇 月面で撮影された宇宙人とされるミイラ
ここまで来るとさすがに疑ってしましますが、これが月面で撮影されたいう証拠もいくつかあるみたい。
月の裏側は決して地球に見せない謎
有名な話なので知っている方は多いと思いますが、月は24時間365日ずっと同じ面を地球に向けています。
理由は月自体も自転しており、
「月の自転の周期」と「地球の周囲を公転する周期」が同じなのだからとなります。
理由は簡単に証明できますが、このような偶然の一致が奇跡的に起きたのでしょうか?
それとも、誰かが意図的に月の位置を決めたとか、、、
月が見せる奇跡の現象
皆さんもよく知っている「皆既日食」。
このメカニズムも月が裏側を見せない理由と同様に、偶然とは思えない要素が合わさって発生する現象です。
太陽と地球との距離は、「月と地球との距離の395倍」、「太陽の直径は月の直径の395倍」になります。
この偶然の一致により地球から月を見ると太陽と同じ大きさに見え、皆既日食が起こります。
月が巨大すぎる謎
月は地球の衛星という立場では、とてつもなく巨大な大きさです。
地球の直径は「12756km」、月の直径は「3467km」、これは地球の直径の27%に相当します。
これがどれだけ異常なのかというと、
木星や土星などの衛星はその惑星に比べて非常に小さく、数百分の一にしかすぎません。
太陽系の惑星でこれほど巨大な衛星を持つのは地球だけです。
月の空洞説
通常、岩石型の惑星/衛星は内部がマントルや核というもので構成されており、中身が詰まった状態です。
しかし、月に関しては、
「大型の乗り物を月に衝突させて際、震動が15分以上も続いた事が実証されています」。
例を挙げてたとえるならば、和尚さんがお寺で大きな鐘を叩いたのと同じ現象が起こっています。
ゴーン、ゴーン、ゴーン、・・・と継続して響く感じですね。
物理学の観点では「空洞を叩くと震動が長く続き、密度が高いものを叩くと震動は短時間で停止」。
これらの事象より、月は空洞状であるとことがほぼ確定しております。
月の表面は金属説
通常、宇宙空間には絶え間なく小惑星や隕石が漂っている事は周知の事実だと思います。
そして、それら小惑星などは時として惑星/衛星に衝突することも。
その事象は月に対しても例外なく発生致します。
ですが、奇妙なことに、
月面に衝突した隕石などによってあけられた穴(クレーター)は非常に深さが浅いものばかりです。
地球ではたった十数キロの隕石が衝突しただけで、生物が全滅するような衝撃が発生します。
更に、不思議なことに、
宇宙飛行士がドリルで月の表面に穴を開けようと試みましたが、硬くて掘る事ができませんでした。
この結果に驚き、月面構造の調査を開始しました。
検証報告によると月面はチタンと呼ばれるかなり硬い金属で包まれていることが判明しました。
この金属は、地球上で宇宙船を造る時に使うことで知られている物質です。
月の地層が地球より古い謎
宇宙飛行士が月の石を持ち帰り地層を分析した結果、非常に興味深い結果が算出されました。
月の地層は地球と同等、もしくはそれ以上に古い成分を持つものまであったそうです。
年代にすると43億年~46億年前に形成されたことになります。
太陽系ができたのは約50億年前と推測されていますが、月の表面の岩石と土壌はなぜそれほど古いのかは謎。
一説には50億年以上前の地層成分も見つかっているとの研究結果もあります。
このあたりの内容について年代を広げて紹介しているので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
月に依存して生きる地球の謎
月の引力が影響して満ち潮や引き潮が発生することは広く知られています。
そして、
地球上にこの満ち引きに依存したり、生活のバイオリズムを合わせている生物が多くいる事も事実です。
例えば、サンゴは大潮の日に必ず決まって産卵をします。
もし、潮の満ち引きが無くなってしまうと、サンゴの産卵は止まることになるでしょう。
人間においても大潮(満月)の日は、出産数が増加するという結果も報告されております。
月へ人類は50年以上も足を踏み入れない不思議
アメリカのアポロ計画により人類は1969年に初めて月に足を踏み入れました。
しかし、
アポロ計画による6度の着陸で計12人が月面を歩いたものの、1972年以降は誰も月へ行っておりません。
最後に月面を人類が歩いてから50年以上も。。。
技術的には当時を遥かに凌ぐはずなのに、なぜか計画すら立っていない。
人類による月面探査の計画が見送られている要因はコストの問題であると言われていますが!?
月面へ人類を到着されるには何兆円ものお金が必要とのことです。
都市伝説では、アポロが月面へ到着した際に地球外生命体が存在し、月へ立ち入る事を禁止されたとか。
月には秘密裏しなければいけない事実が隠されているので、あえて行くことを抑制しているとの噂も。
考察の内容
次はこれらの根拠や話をもとに月の正体がどのようなものであるのか考察をします。
あくまで個人的な見解や観点での考察となります。
月は人工天体
月は何者かによって造られた人口天体もしくは、地球外生命体の宇宙船ではないかと考察します。
簡単に言えば、宇宙人によって造れた乗り物と考える場合です。
「月の謎について」で記載したように、月には謎や不思議が多くあります。
よって、この説も結構辻褄が合ってしまいます(^^;)
月の正体について以下のように考察(仮説)を考えました。
1. 月の誕生
→ 太陽系が発生した時、他の惑星(地球や火星など)と同様に太陽系の一部として誕生。
月の地層が太陽系誕生の頃と想定されるので。
↓
2. 月が不安定な時期
→ 誕生後は他の惑星より小さいこともあり、地球-火星間くらいをフラフラと軌道。
時には、地球へかなり近づく事もあり。
↓
3. 宇宙人の視察
→ 太陽系が誕生(かなりのエネルギー放出あり)したことにより、他銀河から宇宙人が太陽系を視察。
この時、太陽系内で水(海)が豊富にある地球に注目。
↓
4. 宇宙人が地球の育成を開始
→ 地球上にある豊富な水を利用して新規移住地の構築、もしくは何かの目的を持って育成。
この時、地球を育成するのに手頃な道具として月に注目(大きさや重力が丁度良い)。
↓
5. 月を改造
→ 地球の観察用途で月に基地(小惑星などが多い時期なので、主に月の地下を使用)を構築。
月面を金属で覆い、月の内部に居住区とコントロール室を構築。これが月の空洞にあたる。
↓
6. 月を更に改造
→ 月を乗り物のようなものにして、地球に近づいたり、遠ざかったりできるように改造。
月の移動が可能になった事が日食や月の裏側を見せないようにする微妙な距離感を生む。
↓
7. 月から地球をコントロール
→ 月の重力をコントロールし、地球の海に影響を与えて微生物などの育成を開始。
重力のコントロールとは月と地球の距離を変えて潮の満ち引きを大きく操作する事を指す。
↓
8. 地球の安定期
→ 宇宙人からの育成によりある程度の生物や植物が地球上に誕生するとその経過を宇宙人が観察。
例えるならば、農耕と同じで始めに種と栄養を与え、たまにメンテナンスして経過観測。
↓
9. 地球のリセット
→ 経過観測の結果、宇宙人との想定とは違った育ち方をした場合は地球をリセット(原始に戻す)。
リセットとは地球上に大洪水を起こす事。神話で語られるノアの箱舟等の元となる出来事。
↓
↓
10. 地球の安定期ふたたび
→ 再度作り直した地球をまた経過観測。
前回より良いものを作ろうとするので、時代が流れるにつれて地球の文明も発展する。
宇宙人による育成→リセット→育成→リセット→・・・・を繰り返す事で今の私たち人類が誕生。
但し、人類の発展が宇宙人の想定とは違うものとなれば、またリセットの可能性も !?
かなり現実離れした話だけれども、科学的な根拠があるような内容が好きな方向け!
この本には磁気の話なども出てきて最高の1冊です。
月は自然天体
月について、人工天体説や宇宙人の乗り物説が世の中に多く出回っております。
それを否定して、完全に自然天体だと考察した場合は以下が根拠になるのかなと思っています。
- なぜ「月は球体」なのか?
月が宇宙人の乗り物だとすれば、宇宙船はもっと飛行機っぽい感じなるでしょう。 - なぜ「地球は人工天体」ではないのか?
人工天体説ならば、月の近くにもっと勝手が良い地球という星があるのに、なぜ放置なのでしょう。
最後に、
月の大きさや地球からの距離などが絶妙に良くでき過ぎていると言われております。
でも、逆にこの奇跡の一致だから人類が生まれたのではないでしょうか。
宇宙には無限と言えるほどの惑星があります。
その中でこのような奇跡の配置にしか我々のような生命体が生まれないと考える事はできませんか?
もしこれが合っている場合、人類のような生命体は全て月のような奇跡の衛星を持っている事になります。
宇宙や月については都市伝説より現実的な方が良いという方向け!その名も「大人の超合金」!
めちゃくちゃクールで、このクオリティは滅多にお目にかかれません!
結論
- 現時点では月を「人工天体」とも、「自然天体」とも完璧に証明する事は難しい
- もし、月が人工天体であった場合は、世の中の定説がほとんど覆される事になる
- 冒頭で紹介しましたが、私的にこの話はオカルト観点では「84点」と評価する
他の都市伝説にも興味がある方は以下もおすすめです!
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