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「悪魔の実」の正体が判明!ニカからDr.ベガパンクまでが全て繋がった!セラフィムの謎も解明!

OnePiece

ワンピースも最終章へ突入して、世界情勢や数々の事件など急展開を見せております。
過去の伏線や謎が回収し始めている今でも謎が多い「悪魔の実」。

有名なところでは、

  • 「悪魔の実」はどのようにして生まれたの?
  • 「悪魔の実」の伝達条件とは?
  • 「悪魔の実」を食べた人はなぜ泳げなくなるの?
  • 「悪魔の実」をどうやって物に食べさせるの?
  • 「悪魔の実」を複数個食べてはいけない理由とは?
  • 「悪魔の実」を食べた能力者はなぜ必ず別の能力を持つの?

こんなところがメジャーどころでしょうか。
物語終盤でもこんなにあります。

そんな不思議な「悪魔の実」について徹底的に考察してみました。
そして、上記の謎を全てつなぎ合わせる形で結論を導き出す事ができました!!



目次

はじめに

このサイトでは都市伝説系のトピックを取り上げることもありますが、
ワンピースの謎に都市伝説的な要素を取り入れて今回は考察をしてみました。

ワンピースは一通り読んでいますが、本物の考察者様ほど読みこなしていませんので、
小さな矛盾などはあるかもしれませんが、ご容赦ください。

細かな矛盾やご指摘などがあれば、コメント頂けると助かります!
もちろん、もっと深堀りできる点なども教えてください。

この考察(妄想?)が本当の考察者さん達の参考になると幸いです。

尚、本格的なワンピース考察にご興味がある方は以下をおすすめします!

では、考察の内容について説明していきます。

考察の前提条件

「悪魔の実」を考察するにあたってある程度の歴史背景がなければ説明できない事があります。
最初にいくつかの前提条件を仮定します。

この条件は仮定となりますが、違っていても辻褄が合うようにはなっているはず!?

「悪魔の実」に関わる歴史を仮定

仮定する歴史的な背景

5000年前
オハラに「全知の樹」が生まれる
→ 樹というワードが気になりますが、ここは無関係とする。

1100年以上前
海円暦402年、古代都市シャンドラが栄える
このシャンドラを作ったのが、月からやって来た「月の民」と想定。

扉絵でも言及されていた「資源を求めて青色の星に降り立つ」ですね



1000年前
ゾウでミンク族の歴史が始まる
この時期に「ルナーリア族」も月から地球へ降り立ったと想定。

シャンドラを作ったのが白い翼を持つ月の民、ルナーリア族は黒い羽根を持つ月の民かな

この「ルナーリア族」が現代のマリージョアで神として君臨したと想定。

ルナーリア族は都市伝説でウワサされる月の裏側に住む一般的には悪い人種?



900年前~800年前 (空白の100年が始まる)
この時期に「ルナーリア族」と地球にいた人類の「ハーフ人種」が生まれたと想定。

1.初めて誕生したハーフ人種が「太陽の神ニカ」
2.ルナーリア族と地球人種との友好の懸け橋を担ったのが「太陽の神ニカ」
3.ルナーリア族と地球人種の「ハーフ人種」が数多く誕生
4.数多く誕生したハーフ人種が「Dの一族」


クローバー博士が言った「かつて栄えた巨大な王国」の最盛期もこの頃と想定。

 
 

そうなると巨大な王国はハーフ人種(Dの一族)で繁華していたはず

「イム様」によりこの巨大な王国が滅亡させられたと想定。

 
 

正確には大陸とそこに住む人達全員が海の底へ沈められたという事かな?

ちなみに都市伝説では空白の100年ならぬ、空白の20万年と言われるものがあります。
もし、興味がある方は下記をご参照ください。

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800年前~100年前
巨大な王国滅亡後、20人の王ににより「世界政府」が創られる
この時期に「悪魔の実」が確立された事を想定。

100年前~現在
Dr.ベガパンクを筆頭に「悪魔の実」について研究が進められる
「血統遺伝子」と「悪魔の実」には深い関係がある事を想定。



上記が「悪魔の実」に関わる歴史の仮定です。
既に本編で明らかになっている内容も含むので、あながち間違ってはいないはず!?

ただし、これだけでは全く「悪魔の実」の謎が全く解明されていないですよね?

次からはこれらの前提をもとに「謎」について考察していきます。



「悪魔の実」の謎を考察

考察は明らかになっている事実と仮定から見出される内容で導きます。
結果は「悪魔の実」に対する謎を一気通貫するように考えてみました。

1個の見解に無理やり感があっても他とのバランスを考慮すると理解頂けると思います。

「悪魔の実」の能力はどのようにして生まれた?

そもそも「悪魔の実」の能力はどのようにして発生したのでしょうか

この答えには「太陽の神ニカ」が大きく関わっていると考えます。

“ゴムゴムの実”が覚醒して“ヒトヒトの実幻獣種モデル・ニカ”となった時、
ルフィは「やりたい事が全部できる」と言っています。


ここから考察できる事はモデルとなった「ニカ」は驚異的な身体能力で創造する事が何でもできたと想定することができると思います。

また、「ニカ」は歴史的背景で説明したようにルナーリア族と地球人類の「ハーフ人種」です。

この遺伝子を持った人種は体の細胞レベルから特殊で創造したことを具現化できると考えます。
後で説明しますが、これが「血統遺伝子」の正体かな?


ちなみに、都市伝説でも人間は宇宙人の遺伝子操作によって誕生したというものがあります。
ご興味のある方は下記をご参照ください。

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このあとに「ハーフ人種」が増え、個々の創造に任せて様々な能力をもった人達が増える!

これがそれぞれの「悪魔の実」の能力と直結するわけですね




これだとまだ「悪魔の実」ではなく「悪魔の人種」となってしまいますよね?
この能力がどのようにして「実」となったかは後述します。

 
 

ワンピースには「悪魔の実図鑑」というものが存在しますが、
様々な能力に対して後付けで個々の名前を付けたという事がでないでしょうか?


次に「悪魔の実」を食べるとカナヅチになる理由を考察します。



「悪魔の実」を食べるとなぜ海に嫌われるのか?

ワンピースの主人公ルフィもそうですが、「悪魔の実」を食べた能力者は海で動けなくなります
これはなぜだと思いますか?

いきなり考察の結論を出しますが、
「悪魔の実」の能力者はルナーリア族(月の民)の血を引いているからだと推測します。


これも歴史的な背景で説明しましたが、
能力者は「地球にいる人類」と「月の民」の混血人種です。

よって、理論的に考えると、
”月には海がない” → ”月に住む人達は水(とくに海水?)に対する耐久性がない”

遺伝子的に水に弱いので、その遺伝子を半分持っている能力者は海で溺れてしまうと想定します。



例えば、ルナーリア族は「火の属性」を持っており、自ら発火する事ができます。

 
 

逆に言えば、地球の人種は「火への耐久性がない」ので炎などには極端に弱いです


この遺伝子的に火に弱い、水に弱いなどは生き物に大きく影響しており、それは能力者に対しても例外ではないと思います。


この根拠で”能力者が海に嫌われる”理由を納得頂けましたでしょうか?


ここまでで「悪魔の実」の謎について、以下まで考察しました。
「悪魔の実」の能力の起源 → 「悪魔の実」の能力者が海で泳げない理由

 
 

どのようにしたら能力者から「悪魔の実」ができるのかしら?

では次に「悪魔の実」と能力者の関係について考察します。


「悪魔の実」と能力者の関連性とは?


実際に能力者からどのようにして「悪魔の実」が出来上がるのでしょうか?

これが分かれば、「悪魔の実」の起源に関してはクリアできます。

まず、ワンペースでは能力者も寿命が尽きる、不幸によって亡くなることがあるという事実です。

更に深く掘り下げると
この亡くなる直前まで特別な血統遺伝子(ハーフ人種)を体に宿している事になります。



この血統遺伝子がある種の「アメーバ」や「寄生虫」のような特性を持っているならば?
都市伝説などでは良くある話ですが、遺伝子操作のためにある種の生きた細胞を注入するとか。


「この血統遺伝子(アメーバのような類)は身の危険を感じると自ら生き延びる方向に行動する」
という事が言えないでしょうか?


ここで能力者が「悪魔の実」となる想定シナリオは、

〇 空白の100年において栄えた巨大な王国には能力者(Dの一族)が多く暮らす

〇 イム様がこの巨大な王国を海へ沈める(王国の滅亡)

〇 能力者達(Dの一族)は海底で亡くなる(海では泳げないため)

〇 能力者の血統遺伝子は自ら近くの海藻などに付着する

血統遺伝子が付着した海藻類は魚のエサにならない果物(フルーツ)の形となり身を守る

● この果物が「悪魔の実」となり存在する

● この果物を食べた人は血統遺伝子を引き継ぎ能力者となる


この説に根拠を加えると、

1.「悪魔の実」は通称デビル(Dの一族)フルーツとも言われている
2.「悪魔の実」は海の秘宝と呼ばれ、海賊達により海から発見されている


これが「悪魔の実」が出来上がった考察となります。

次はこの考察に少し幅を持たせてみます。

人工悪魔の実とは?

「悪魔の実」の考察に対する角度をあげるためにもう1つ根拠を挙げてみます。
それは人工悪魔の実です。シーザーが作った「スマイル」についてです。

ご存じの通り「スマイル」を摂取すると10%の確率で能力者になるという代物。
90%の確率で能力者にはなれず、副作用で感情が全て「笑顔」になります。


これを今回の考察に当てはめてみると、
「悪魔の実」はかつてのDの一族が果物になったと想定しました。

このDの一族は死に際に「笑顔」になる事が明らかになっています。

よって、「スマイル」は製造過程で血統遺伝子の配合を間違えて、Dの一族が持つ「笑顔」が色濃く出てしまったのではないかと考えます。


最後にいくつかある「悪魔の実」の謎についてまとめて考察をします。
ほとんどはここまで考察した内容で説明できると思います。



有名な「悪魔の実」の謎

いくつかのメジャーな謎について考察をします。
今までの考察を読んで頂ければ内容は理解頂けると思います。

  • 「悪魔の実」の伝達条件
    → 能力者が海(もしくは海水で)亡くなり、近くに果物や物に血統遺伝子が移り込む

  • 「悪魔の実」を複数食べれない理由
    → 同一人物に複数の血統遺伝子を取り入れると体が拒絶反応を起こす

  • 「悪魔の実」の能力には同じものが存在しない理由
    → 元々「悪魔の実」は個人の創造力によって作られた能力であるため、同じものがない。

  • 「悪魔の実」を食べさせる技術
    → 「悪魔の実」自体に海水をかけると近くにある物体に血統遺伝子が自ら移り込む

  • 「セラフィム」とは
    → 「成功した人工悪魔の実」をベガパンクの作ったロボットに食べさせてもの

結論

  • 「悪魔の実」の能力はルナーリア族と地球にいる人種からできた血統遺伝子
  • 「悪魔の実」は能力者の血統遺伝子がものに乗り移った果物
  • 「悪魔の実」は能力者(オリジナルの人)の意思を継承



この「悪魔の実」をベースにして「黒ひげは悪魔の実の能力を2つ使用できる理由」を
考察した記事をアップしました。
ご興味がある方は以下をご参照ください。

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