英語が苦手な人は必見!外資系転職でリモート面接の通過できる確率を上げる方法とは?
英語が苦手だけど外資系への転職にチャレンジしたい人はいますでしょうか?
海外にある現地採用に応募したいという方も対象です!
特に、
TOEICでは高得点を取れるので英語の「読む、聞く」はできるけど、スピーキングが苦手で面接に対して不安がある方は必見かもしれません。
本記事は今やスタンダードになっているリモート面接でのテクニックを紹介します。
このリモート英語面接を逆手にとって、プラスの方向へ持ってきます。
目次
本記事で解決するテーマ
外資系の転職もしくは、海外現地採用へ応募する際、英語面接を少しでも楽にする方法です。
誰でも簡単にできるシンプルなテクニックとなります。
今回の記事におけるテーマについて
外資系転職でリモート面接の通過できる確率を上げる方法とは?
今回の記事におけるキーワードついて
キーワードは「外資系転職」、「海外現地採用」、「スピーキング」、「リモート面接」
キーワードを見て少しでも心当たりのある方は本記事を是非ご参照ください。
英語でのリモート面接を楽にする方法とは?
いきなりですが、
その方法とは、「リモート面接を音声だけで実施する」
要はSKYPE、TEAMS、LINEなどでビデオコールではなく、音声通話にしてもらうという事です。
驚くほど単純且つ、シンプルですよね?
くだらないと感じる方もいるとは思いますが、これが結構効果的です。
日本はインフラが整っておりWifiが安定しているので、ビデオコールくらいなら通信が途切れませんが、海外では国や場所により音声通話くらいしかできない場合もあります。
なので、もし外国の方が面接官であれば音声通話のみでの面談も許容してくれる可能性はあります。
日本国であれば当たり前にできる事であっても、海外では違う事も多々あります。
海外だとWifiの安定度がいまいちという事は結構あります。
音声通話・ビデオコールの選択は応募者に委ねられる場合は必ず、「音声通話」を選択しましょう。
では、次になぜ「ビデオコールではない方が良い」のかを説明します。
なぜ「ビデオコールではない方が良い」のか?
当然、日本語同士の会話であれば、相手の表情を伺いながら話せるのでビデオコールです。
また、英語の会話であってもビデオコールであればジェスチャーを交える事ができます。
ただ、それ以上に音声通話のみであれば「カンニング」が可能になります。
言い方が良くなので、言い換えると「メモを見ながら面接ができてしまいます」。
上記の考えをもとにいくつかの具体的なメリットを上げてみます。
面接前に作成したノートを見ながら会話できる
殆どの方が転職での面接では事前にある程度、想定される質問と回答を考えていると思います。
おそらく、それらを暗記しておく、またはメモにとって何度も見直しているのではないでしょうか。
そして、実際の面接で想定質問がくればスムーズに会話が進むという流れですよね。
では、これが普段使い慣れていない英語面接であった場合はどうでしょうか?
事前に英文で回答を作っていたとしても、緊張と英会話のプレッシャーで言葉が抜けたり、喋りがおぼつかなくなり実力を十分発揮できないと思います。
例えば、面談開始直後にビデオコールで
Please introduce yourself
こんなベーシックな質問でも緊張がピークに達し、暗記していた回答がうまく言えなくなります。
冒頭でつまずくとテンパってしまい、尾を引張る形で全ての回答に失敗することになるでしょう。
この時、これが「音声通話」だった場合はどうでしょうか?
ノートに記載している自己紹介文を読み上げるだけで良いので、失敗はありません!
しかも、事前に発音なども練習しておけば面接の掴みは完璧となること間違い無しです。
その後、想定していた質問が来た場合には同じように完璧に回答ができる事になります。
ノートの読み上げだけなので、楽ですよね?
学校の授業で英語の教科書を読みなさいと言われているのと同じなので。
このように「音声通話」であれば、考えて答えるではなく、単純に英文を読んでいるだけで面談の雰囲気を良い方向に持っていくことができます。
これくらいならスピーキングが苦手な人でもできますよね?
読むのも苦手であれば、面接前にメモを何回も読んでスムーズに喋る練習もできてしまいます!
まず、1つ目のメリットである「面接前に作成したノートを見ながら会話できる」はご理解頂けたと思います。
ただし、事前考えておく回答は綿密な英文を作っておくべきですね
面接中にサポートツールが使える
まずはここで意図するサポートツールとは以下のようなものを指します。
- 日英の電子辞書
- Google翻訳
- 日英の音声自動翻訳機
- Webにある英文例のサイト
- Webにある外資系面接へのヘルプサイト
- PCとスマートフォン
「音声通話」であれば、これらのサポートツールを面接中にリアルタイムで使う事ができます。
えっ?それはずるいって?
本気で入りたい会社、やりたい事のためにはどんな手段でも使って成功させるべきです。
ただの自論ですが、、、
もし、これはモラルに反するという方はこの部分はスキップをお願いいたします。
このサポートツールが使用できるメリットは容易に想像がつくと思います。
念のため、例としては
〇 分からない単語が出た場合は「日英の電子辞書、Google翻訳」へ
〇 想定外に質問が来た場合は「Webにある外資系面接へのヘルプサイト」へ
〇 回答の言い回しが分からない場合は「Webにある英文例のサイト」へ
〇 英語が聞き取りずらい場合は「日英の音声自動翻訳機」へ
〇 困った時は「PCとスマートフォン」で解決
面接中に調べ事をするときは、
Please give me a minute !!
とでも言って、考えるフリをすれば何とかなるでしょう。
実際に面接でつまってしまい、会話が途切れてしまうよりは何か喋る事がある方が断然印象は良いです。
私の経験上、英会話では少し考える時間をもらっても相手に不快感は与えません。
それどころか、会話に対して真髄に向き合っているという印象を与えます。
スピーキング上達は短時間では難しいので、すぐにでも外資系で働きたいという希望がある方はこのような手もありかなと個人的には感じています。
これで「ビデオコール」より「音声通話」の方が応募にメリットがお分かり頂けたと思います。
では最後に、どのようにしてリモート面接を音声通話で承諾してもらうにかついて説明します。
リモート面接で音声通話の許可をもらう方法
事前に音声通話のみを直接お願いするのも良いのですが、
理由が無いと断られる事もあるので、状況に応じて以下ようにお願いをすると良いです。
「使用しているWifiの通信速度が遅いので、音声通話でお願いします」
「現在、出張で地方におりWifiが安定していない為、音声通話でお願いします」
「現在、一身上の都合により親戚宅におり、プライバシーもある為、音声通話でお願いします」
「現在、諸事情により海外に滞在しておりWifiが弱いので、音声通話でお願いします」
「プライベートで使用しているPCのスペックが低い為、音声通話でお願いします」
「自宅が狭く、家族が映像に映りこんでしまうので、音声通話でお願いします」
上記のような感じでお願いしてみるのも一つの手段ですね。
但し、人によってはこれらのお願いの仕方は少し負い目を感じるかもしれませんが。
まとめ
英語のリスニング、リーディング、ライティングは独学でもある程度伸びていきますが、
スピーキングについては、相手が居てこそ上達していくものです。
初めての外資系転職の面接でスピーキングが必要となった場合、少しでも自分が有利になるようなテクニックが必要となるかもしれません。
そんな状況になった時は、本記事の内容を思い出し頂けれと思います。
もちろん、もし希望の会社に入社する事ができれば、しっかりと業務で英語力の向上をして、会社に対して恩返しを忘れずに!
今回の内容が「外資系転職への手助け」となれば幸いです。
尚、別記事では外資系転職の書類審査にパスするコツを紹介しております。
ご興味がある方はご参照ください。
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