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ワールドカップ2022年 開催国にあるカタール空港はどんな感じ?評判と口コミは?

Qatar

海外旅行や海外出張をするにあたり、下記のような事を考えている人はいますでしょうか?

「中東にある航空会社を使った事がないけど、安全かな?」
「乗り継ぎがあってもコスパが良いフライトを見つけたい!」

「カタール航空ってだいじょうぶかな?」
「JALマイルと提携している航空会社はどこかな?」
「2022年 FIFA ワールドカップを見に行きたい!」


本記事ではこんな考えを持っている方々にカタール航空の情報を紹介いたします。
今までカタール航空(中東系の航空会社)を検討されていなかった方は是非ご参考ください!

 
 

カタール航空の名前くらいは聞いた事があるけど、実際はどうなのか



目次

本記事で解決するテーマ

基本的には本記事は海外旅行や海外出張でカタール航空を考えている方全般に向けてですが、
将来的に検討する可能性の方にもお役に立つと思います。

今回の記事におけるテーマについて

そもそもタール航空とはどんな航空会社?


今回の記事におけるキーワードついて

キーワードは「カタール航空」、「コスパ」「トランジット」、「海外旅行」「海外出張」

キーワードを見て少しでも心当たりのある方は本記事を是非ご参照ください。



カタール航空について

まず、カタール航空の基本的な情報について記載します。

単に他の航空会社と比べたい、メリットとデメリットだけを知りたいという方は読み飛ばして頂いて問題ございません。
後述ではもう少し具体的な情報を紹介したいと思います。

カタール国

この航空会社を運営しているカタールとはどんな国なのでしょうか。

カタール国は中東から西アジアあたりに位置している。
首都はドーハとなります。

サッカー好きの方なら「ドーハの悲劇」で知っているのではないでしょうか。

油田により20世紀後半あたりから発展を遂げています。
天然ガス、石油が国の産業6割を占めています。

国教はイスラム教で、公用語はアラビア語となります。

ちなみに2022年のFIFAワールドカップ開催国です。

 
 

国はお金持ちなので、この潤沢な資金でカタール航空を運営しています

カタール航空

上の写真がカタール航空の飛行機です。

カタール航空の空港(ハマド国際空港)は首都ドーハにあります。
なんと、世界の160くらいの都市と繋がっています。世界有数のハブ空港です。

空港内には様々な国に方達がおり、かなり国際色豊かな空港です。
また、2014年に開港されたこともあり、かなり近代的且つ、綺麗な空港となります。

更にスカイトラックス社が実施する評価では、
〇 2019年には「ワールド・ベストエアライン」で世界1位
〇 2021年には「最も素晴らしい航空会社」で世界1位


サービス面や運営面でかなり信用性が高いと言えます。

尚、日本からハマド国際空港までの所要時間は約5~6時間となっております。

 
 

目的地がカタールというよりもトランジット空港として活用の場面多そう



カタール航空の雰囲気を画像で紹介

カタール航空の感じをある程度想像できるように少しだけ画像で説明します。
詳細な画像までは撮影していないですが、実際の雰囲気だけでもご覧ください。

機内食は数食撮りましてので、ご参考に!

空港内

カタール航空のシンボルと呼べるオブジェです。
このシンボルは空港内の中心に位置しており、この場所を起点にして自分の搭乗ゲートを目指します。


この像は結構有名らしく、かなりの人達が写真を撮っています。
何がモチーフになっているかは不明ですが、、、

ただ、実物を見るとかなり大きいので圧倒されるかもしれません。


前述にあるように本空港は2014年に開港され、かなり近代的な感じになっています。
この画像以外の場所も同じように清潔感があります。


名税店やトイレなどの一般の乗客が使用するものも綺麗で問題が無いと思います。
カタール国がイスラム系であるため、空港内にはお祈りルームも設置しています。

免税店での買い物はクレジットカード、カタール・リヤル(カタールの通貨)、USドルが一般的に使用されております。

店によってはユーロの使用も可能ですが、おつりはカタール・リヤルか、USドルという不思議なシステムも存在しています。

もちろんフリーWifiも完備しております!


機内食

ビーフとマッシュポテト
チキンとブロッコリー
ソーセージとポテト
軽食のパン
ビーフとライス
チキンとライス

結構バラエティがありますよね?
日本からカタール経由でヨーロッパの往復で使用した時は、同じメニューにあたりませんでした。

味も中東によくあるスパイシーな感じはなく、普通に美味しいです。

ただ、この写真には載せていないもので、主食がヌードルのメニューがありましたが、
なんだか今までに食べた事が無い不思議な怪しい味でした。

ビーフもしくはチキンをオーダーしていれば、間違いは無いでしょう!


空港近辺

離陸直後に飛行機内から撮影したものです。
原油の産地でもあるため、辺り一面が砂漠景色のようにも映ります。

空港からイミグレーションを出た事がないので、都市部の雰囲気は分かりませんが、結構ビルとかもあるような事を聞きました。

写真でも伝わりきれないかもしれませんが、この景色は一見の価値があります。
中東系の空港近郊ならではの経験ができると思います。

席を予約する際は絶対に窓側を絶対にお勧めします!



カタール航空を使うメリット

カタール航空のイメージはなんとなくお分かり頂けたと思います。

では、もしカタール航空を使用してフライトをするとどんなメリットがあるのかをザっと
挙げてみます!

コスト

フライトコストが他の航空会社と比べてかなりお得です。
時期や便にもよりますが、目的地が同一において各社を一斉検索すると最安値の場合が多い!


また、エコノミークラスだけでなくビジネスクラス(Qスイート)も他社のグレードアップより遥かにお得になっています。

※Qスイートとは?
 ビジネスクラスでありながら他社のファーストクラスと同等のサービスを受けられます。
 業界初の 個室ダブルベッド、史上初の向かい合って座れるの4人掛け座席などが指定できます。

更に、更に、アライアンスとしてJAL(日本航空)と提携しているため、JALマイルが貯まります。
 

 
 

コストはフライトにおいてかなり重要なので、これはうれしいね

預け荷物

多くの航空会社の預け荷物は一般的に制限重量が20〜23kgであるが、カタール航空の預け荷物の制限重量は25kgまでとしています。

たった2kgの差と思いがちですが、想定外のお土産などが増えるとこれは結構うれしいですね。

しかも、25kg内であれば個数は何個でも問題無し!
例えば、一人の乗客で10kgと15kgに分けて預け入れ荷物として搭乗する事も可能です。


搭乗手続きするタイミングによって変わるかもしれませんが、1個の荷物に対する重さは端数が切り捨てになる時もあります。

例えば、重さが10.5kgと15.8kgの2個を預け入れする場合、合計は26.3kgでオーバーになりますが、
運が良ければ、10.0kgと15.0kgとカウントされて、合計が25kgとなる事もあります。

これは常にというわけではないと思うので、実際のチェックインにてご確認ください。

また、もう一つ裏技的なものですが、、、
手荷物は7kgまでと制限されていますが、チェックイン時に手荷物の重量を計らない事もあります。

チェックイン後に10kg以上は確実にある手荷物を持っている人を見ることも、しばしば。。



スケジュール

カタール便は日本発を夜(22時くらい)に設定しているものもあるので、小さいお子さん連れの旅行などでは、飛行機に乗った後にすぐ寝てくれるので楽かもしれません。

しかも、日本からカタールを経由してヨーロッパへ向かう場合も乗り換え時間が2時間程度の便も多くあり、無駄に時間を消費する事もないと思います。


また、万が一飛行機の遅れで乗り換えに間に合わなかった場合も、カタール航空が無料で宿泊と振り返便を用意してくれるそうです。


便数がかなり多いので、振り返便も次の日、もしくは当日の次便になる事も期待できるかも。



カタール航空を使うデメリット

私自身はカタール航空を使うデメリットは特に無いと感じておりますが、強いて上げれば、
× 直行便が好きな人には不向き
× 絶対的に英語圏が好きな人には不向き
× カタールでの乗り換えが現地時間で夜中もしくは、朝方になる事が多い

上記が気にならなければ、メリットの方が多いと考えています。


まとめ

私自身カタール航空は日本からヨーロッパ、もしくはヨーロッパから日本の往来で利用しています。
サービスや料金ついては説明した通り、他の航空会社よりメリットがあるかもしれません。


もちろん、目的地や時期に依存する要素も多くありますが。

カタール空港(ハマド国際空港)世界の160くらいの都市と繋がっているため、どんな目的地であっても必ず、検討する価値があるのではないでしょうか。


調べて頂くと分かって頂けるかもしれませんが、特に目的地がヨーロッパの場合は結構お勧めです!

また、どうしてもスケジュール的に乗り換え時間が8時間以上になりそうな場合はイミグレを出てカタール国の見学なども良さそうかなと思います。

私的には結構興味深い国なので、本旅行ではなくてちょっと寄って見てみたいですね。



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以上、お読みいただきありがとうございました。

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