海外旅行や海外出張などで持っていくお土産について悩む人は多いのではないでしょうか?
今回はそんな方へ必見のトピックです。
高価ではなく、貰った人も必ず喜んでくれる事まちがい無いと思います!
普通、日本から持っていくお土産として、思いつくものは、
「日本のお菓子」
「歌舞伎などの日本伝統に関するもの」
「富士山などの日本名所に関するもの」
「アニメグッズ」
「漢字がペイントしているTシャツ」
「折り紙やコマなどの日本の工芸品」
このようなものが一般的に思いつくものではないでしょうか。
これから紹介するものは、意外に知られていない身近なものです。
お土産のマンネリ化、他と差別化したい場合には是非ご参考ください。
他の人も渡しているようなお土産は避けたい事もありますよね
本記事で解決するテーマ
海外旅行や海外出張の時に渡すお土産を悩んでいる方に対して何を渡すべきかの問題を解決致します。
今回の記事におけるテーマについて
海外旅行などで日本から持っていくと喜ばれるお土産は?
今回の記事におけるキーワードついて
キーワードは「日本からのお土産」、「海外ウケする」、「海外旅行」、「海外出張」
キーワードを見て少しでも心当たりのある方は本記事を是非ご参照ください。
海外の人から喜ばれる日本のお土産とは?
いきなり紹介しちゃいますが、
その意外なお土産とは、「シャープペンシル」です。
通称「シャーペン」と呼ばれている、あの文房具です。
お土産としては、あまり馴染みがないですよね?
でも、日本に住んでいる限りは誰でも必ず使っていますよね?
この「シャーペン」が意外な事に海外ではかなり好評なのです!
理由は後ほど詳しく説明しますが、シャーペンだけでなく日本の文房具全般に喜ばれる傾向にあります。
ちなみに海外では、日本では普通に見る文房具専門店があまり存在しないですね。
これも隠れた日本文化かもしれません。
キャラクターデザインがある「シャーペン」などは特に人気があります。
おそらく、海外へ持っていくお土産で「シャーペン」をチョイスする人は少ないと思います。
なので、貰う方もけっこう良い反応をしてくれる事が多いです!
では、次になぜ「シャーペン」を選ぶべきなのかを説明します。
なぜお土産で「シャーペン」が良いのか?
日本で生活していると子供の頃から当たり前のようにシャーペンを使用しています。
学校や職場でノートを書く時にも必要です。
ただ、これは日本だけの事であって、海外ではボールペンの方が一般的な事が多いです。
学校の授業で黒板を写す時もシャーペンは使いません。
よって、ノートの書き間違えなどの場合、日本では消しゴムを使いますが、
海外では修正テープを使用して消しております。
日本では修正テープは清書で間違えた時くらいしか使った覚えがないかな
もちろん、シャーペンや鉛筆の存在を知らないという訳ではないですが、
一般的ではなく、限定的に販売されているという事です。
よって、お土産としてあげた時に「これはなに?」というような事にはなりません。
上記の前提をもとにいくつかの具体的なメリットを取り上げてみます。
デザインや機能性に感銘してもらえる
先ほど説明したように海外ではシャーペンよりボールペンの方が一般的です。
よって、店で売っているシャーペンの種類もかなり少ないと言えます。
極端に言えば、売っていないことも結構あるような気がします。
そんな海外文化との違いを生かして、
日本に数ある高品質で機能性に優れたシャーペンをお土産として持っていくと良い意味でカルチャーショックを受けてくれると思います。
どのような点に驚いてくれるポイントがあるかは下記のような感じですかね。
- シャーペンの芯に種類(HB、B、H1、F等々)
- グリップが手に馴染む(細くなっていたり、ゴムなど軟らかくなっていたりする)
- デザインが豊富(サイズ、色、形などが多種多様)
- キッズ向けの商品(ディズニーなどが装飾されている)
日本で生活していると意識した事はないと思いますが、上記なような事でもビックリします。
お土産として選ぶ場合は、このようなポイントを考えて選んで見てください。
また、種類が多い事も特徴の1つなのでたくさんの種類をあげるというのもありかもしれません。
こんなもので良いのかと思ってしまうので、結構意外でした
経済面の助けとなる
これも始めに説明しましたが、
「書き間違えた時、日本では消しゴムを使いますが、海外は修正テープで消します」
これはシャーペン文化とボールペン文化の違いから生まれます。
という事は当然、お金もかかりますよね?
これは日本でも海外でも同じですが、消しゴムと修正テープはどちらが高価でしょうか?
もちろん、答えは修正テープです。
修正テープも地域や物によって価格差はありますが、ヨーロッパなどでは1つ6ユーロ(800円程度)するものもあります。
学生さん達は毎日のように学校で授業を受けてノートを取ります。
その中で書き間違えをしない人など存在しません!もちろん社会人もミスをします。
良く誤記をする人であれば、1週間で修正テープが無くなります。特に学生さんは。
単純に計算すると毎週修正テープを買っていたら、800円×5週で4000円です。
これは馬鹿にならないですよね?
そんな生活環境において、シャーペンをあげると「経済的に助かる!」と喜ばれる事もあります。
「シャーペン自体は知っているけど、何となく使っていなかった」って人も多数です。
しかも、使ってみて初めてそのコストパフォーマンスに気づきます。
消しゴムなんて、無くなるまで使用するのに何か月かかるのか、、、
よって、このようなパターンを狙いたい方は以下のようなポイントであげると良いです。
- 数本のシャーペンをあげる
- シャーペンの芯は予備もたくさんセットしてあげる
- 消しゴムも数個セットであげる
日本から上記のセットを買っても、それほど高額にはならないと思います。
1000円にもならないくらいですかね。
それに対して空港などで売っているお菓子を買うと、それ以上の額になる事も普通にあります。
よって、シャーペンはあげる方、もらう方の両者が経済的なお土産となります。
日本から海外へ持っていくお土産に困ったら、シャーペン頼り !!
まとめ
昔と比べると海外旅行が身近な存在になってきたからこそ、お土産のマンネリ化問題に直面します。
そんな時には本記事で紹介した「シャープペンシル」を思い出して頂ければと思います。
また、今回説明しましたが、海外では「シャーペン」の購入が日本より簡単ではないです。
もし、これから留学などを検討している方は是非持参する事をお勧めします!
もちろん、特定のお土産を指定される外国のお友達などがいる方は、そちらを優先してください。
日本のお菓子を欲しがっている人にシャーペンあげてもガッカリされるだけですね。
その他もっと意外なお土産を知っている方がおりましたら、コメント欄に記載頂けれると幸いとなります。
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以上、お読みいただきありがとうございました。
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