英語がどんなに苦手な社会人でも、今まで誰も聞いたことが無い画期的なTOEICの勉強方法をご紹介します!
この方法を実践することで、たった3か月でスコア500点~600点を200%クリアすることが可能です。
もちろん、「怪しい英語学習の教材」や「高額な英会話のレッスン」とは全く違うので、ご安心ください。
「英語が苦手な人」や「英語を避けてきた人」はスコアが200点台というのが本当に普通だと考えています。
今では、私も海外移住に至っておりますが、最初は200点台を5年くらい続けておりました。
そんな私の経験も踏まえて、効率良く、なるべくストレスが掛からない方法を模索して出来上がりました。
この勉強方法は、TOEICのスコアを上げることだけを考慮していますので、他とは全く異なります。
詳細は本記事をご参照頂ければと思いますが、
とにかく、日々の業務に追われて忙しく、TOEICの勉強時間が無い社会人の方におすすめだと考えております。
では、「社会人でもたった3か月間でTOEICスコア500点を200%超える方法」をご紹介していきます。
「社会人」と「大学生」を比較
まずはじめに、TOEICを勉強するにあたって「社会人」と「大学生」の勉強条件を比較いたします。
これは、「社会人は時間がとれない」、「大学生は比較的時間がとれる」という前提です。
本前提は一般的な考えなので大学生でも、バイトや勉学に忙しくて時間がとれない方もいると思います。
そのような方は、ぜひ社会人の観点からご参照ください。
TOEICの勉強に対する「社会人」と「大学生」を比較
比較内容 | 大学生 | 社会人 | 社会人に対するコメント |
---|---|---|---|
勉強の時間 | 日々の業務で時間が取れない | ||
勉強の環境 | 友達と切磋琢磨する環境無し | ||
英語の必要性 | 昇進など関わる可能性がある | ||
英語力 | 学生以来、英語を勉強していない | ||
モチベーション | 自分の意思ではない |
学生時代と比べて大きな違いは、やはり「勉強時間を割くことが難しい」というのが問題だと思います。
残業や営業回り、上司と飲み会など、強制的なことが多いことも要因です。
また、遥か昔に大学を卒業してから英語とは疎遠になった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
大学時代は英語が必須科目である事が多いので、嫌でも勉強していましたよね。
いきなり、社会人としてTOEICが必要となるケースは、
英語とは無縁の生活をしていたのが、突然会社がグローバル方針を立ち上げて英語が必須とか。
もしくは、業務に関係なく、会社の昇進にはTOEIC 〇〇〇点以上必要とか。
日々の業務で英語が必要なく、モチベーションが低いのに「TOEICスコアを上げろ」という事もあります。
しかも、「短期間で実施しろ」みたいな強制指令もあったりします。
TOEICスコアを上げることに関して、
一般的に「大学生」と「社会人」では、これほどまでに大きな差があることをご理解頂けたと思います。
では、
次は本題の「社会人でもたった3か月間でTOEICスコア500点を200%超える方法」を説明をしていきます。
たった3か月で、500点を超える方法
先ほどご説明した以下主な問題に対して、どのように勉強するのが効果的であるかご紹介します。
× 時間がない
× 英語力がない
× モチベーションがない
個人的な考えもかなり含んでおりますが、
TOEICのスコアを上げることだけに集中することになりますので、普通の英語勉強とは異なります。
但し、この方法が絶対と言い切れるのは、TOEICで200点台を取り続けた私でさえ実践できたからです。
今すでに実践しているTOEICの勉強方法に不安のある方は、以下の記事がおすすめです!
手を動かさない
「手を動かさない」とは、勉強中にメモしたり、紙に書いて暗記をするようなことはしない!
例えば、
英単語のスペル暗記が難しいからといって、何回も紙に書いて覚えることはしないということです。
- なぜ、紙に書いて勉強したらいけないのか?
-
TOEICの勉強をするモチベーションが保てないので!
1日の中でTOEICに集中して勉強できる時間は限られており、書くことに時間を取られてはいけません。
また、勉強を開始して間もない時は良いですが、毎日勉強していくと、いづれ嫌になることがあります。
そのような時に備えて、なるべくストレスが少なく簡単に勉強をすること意識します。
毎日のように構えてきっちり勉強しようとすると、必ず飽きたり、集中力が続けないことがでてきます。
一番大事なのは「毎日少しずつでも、継続できる勉強方法を確立する」ことです。
私のように勉強を開始して、最初の1週間はめちゃくちゃ気合いが入るけど、後に続かない人におすすめ!
3か月しか勉強しない
「3か月しか勉強しない」とは、勉強する期間が半年とか1年になるようなことはしない!
例えば、
TOEIC試験日の日程を確認して、「試験日程の3か月前からしか絶対に勉強を始めない」ということです。
- なぜ、半年とか1年かけて勉強したらいけないのか?
-
継続するのが大変なことは当たり前ですが、暗記している内容を忘れてしまうので!
勉強期間を長く設けていると、色々な勉強方法(多くの参考書を使用するなど)を試したくなります。
そのため、はじめに覚えた一番重要な基礎的ことを半年後に忘れています。
要は、多くのことを覚え過ぎると、忘れるもの多くなる可能性がとても高くなるということです。
暗記については、何回も忘れて、覚え直しの繰り返しで確実に定着させるという勉強法もあります。
なので、繰り返しできる範囲をなるべく小さくします。
目標としては、TOEIC満点を取ることではないので、
一番大事なのは「必要最小限の単語と文法に絞って、短期間で暗記する」ことです。
単語で頭文字「A」から暗記を始めて「N」まで勉強したころには「A」を忘れる傾向がある人におすすめ!
英語に訳すことはしない
「英語に訳すことはしない」とは、英単語の暗記では日本語を見て英語を思い出すことはしない!
例えば、
「日本語をみて英語を思い出す」とか、「単語の綴りを覚えよう」とすることはしないことです。
簡単に言えば、「英語」⇒ 「日本語」が分かれば全てOKです。
- なぜ、日本語から英語を勉強したらいけないのか?
-
1つの日本語ワードに対して、多くの英語単語が当てはまって混乱するので!
「予想する」という日本語に対して、英語では「Predict」、「expect」、「anticipate」などがあります。
日本語から思い出そうとすると、3つも思い出さなければはなりません!
これは、非効率でもあり、3倍の労力と時間がかかるので、勉強に対する意欲が低下するかもしれません。
そのようなことに時間をかけるよりも、英単語1つに対して、1つだけの日本語が即座に浮かぶ方が良いです。
1つの英単語がいくつかの意味を持っているかもしれませんが、メインの意味だけ覚えましょう。
勉強していると、知らないことに不安を覚えるかもしれませんが、
一番大事なのは「覚えることが発散しないように、日本語 ⇒ 英語は捨てる」ことです。
私もそうですが、性格が「とてつもなくおおざっぱ」で、「超めんどくさがり屋さん」にはとてもおすすめ!
参考書を3つしか使わない
「参考書を3つしか使わない」とは、どんなに為になりそうな参考書であっても3つ以上は購入しない!
例えば、
リスニングパートが苦手なので、「10日で作る英語耳」みたいな書籍は絶対に追加で購入しないことです。
目指すところは、満点ではなく500点なので余計な労力とストレスは避けましょう。
- なぜ、有効と思われる参考書も追加購入してはいけないのか?
-
同じカテゴリ(文法、単語、リスニングなど)で2冊以上購入すると被る内容が絶対にある!
まず、大前提としてTOEICのスコア500点を超えるには、小手先は必要なくスタンダードで十分となります。
すでにスコアが280点あるのであれば、後は220点上げるだけの努力で良いのです。
それには、後ほどご紹介する「たった3つの参考書で100%達成できる」ので、時間を有効に使いましょう。
もし、新しい参考書を購入して内容が20%でも被っていたら、その勉強内容が余剰です。
満点を狙っている人以外、弱点や弱いパートがあるのは事実ですが、
一番大事なのは「基本的に得点できるパートは、確実に解ける実力をつける」ことです。
TOEICの試験中に分からない問題がたくさん出ると焦って、他の問題にまで影響が出るような人にはおすすめ!
200%の確率で500点を超える参考書
さきほど、「参考書は3つしか使わない」でも説明しましたが、絶対に間違いがない参考書をご紹介します。
本当にこの3つだけ使用して勉強すれば200%の確率でTOEICスコアが500点を超えます!
もし、予想以上に時間があったとしても、これらの参考書を3か月間かけて、何回も繰り返し勉強します。
スコアが500点を超えた時点で、追加の参考書を購入するようにした方が良いと思います。
英単語の参考書
短期間で飛躍的にTOEICの点数を上げるのに一番手っ取り早いのが、「語彙力を大きく増やす」ことです。
これについては、世の中に数多くの参考書が出ておりますが、実績がNO.1であるものを推奨します。
TOEICの参考書を探すために、本屋に行ったことがある人が間違いなく目にする書籍となります。
知名度だけではなく、実績も十分あり、これだけで800点を取れた人もいます!
500点を目指すのであれば、まず王道の書籍で勉強すれば確実にクリアできることができます。
文法の参考書
短期間でストレス無く毎日継続的に勉強を続けるコツは、「基本的な文法を完全に理解しておく」ことです。
基本的な文法と語彙力があれば、長文もある程度は感覚的に読むことができます。
これもTOEICの文法を勉強する参考書として大ベストセラーとなり、絶対に間違いがない1冊となります。
約1000問という数が設定されているので、モチベーションも維持できます!
500点を目指すのであれば、この参考書で間違いがないだけでなく、それ以上の点数を望むことがきます。
リスニングの参考書
スコア500点の壁をクリアするために、「大きな障壁となるのがリスニングパート」となります。
日本人は英語の読み書きはある程度得意ですが、聞くことは少し苦手です。
リスニングパートの勉強として、「これだけ?」と思うかもしれませんが、たったこれだけです。
この過去問題集を繰り返し、繰り返し聴いてください。
TOEICに同じ問題は2度出ませんが、傾向(出る単語も含め)は本当に似ているのは確かな事実です。
1年くらい勉強しても、なかなかリスニングは伸びませんが、TOEICに限定すれば話は別です。
範囲をこの参考書に限定して、毎日聞いているとリスニングパートが少し聞き取れるようになります。
結論
- 社会人でもTOEICのスコア500点は短期間で超える
- 社会人はTOEICの勉強モチベーションを保つ必要がある
- 社会人がTOEICを飛躍的に上げるには継続した勉強が必要である
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