人類は永遠に光速の壁を超える事できないのだろうか?
人類が住む宇宙において一番早いものはと言えば、誰もが「光」と答えるだろう。
この事実は今や子供でも知っている常識である。
「光の速さを超える事はできるのか?」
当たり前のように受け入れられているこの事実が本当であるか一度考えてみたいと思います。
私は物理学者ではないので理論的な事は深く説明できません。
なので、今回はオカルト観点も取り入れて誰でも興味を持つような考察をしてみます。
はじめに
本考察は一般にウワサされている内容に対してオカルト観点も取り入れて独自に見解していきます。
はじめに、今回の全体的な評価を書いておきます。
これをもとに、ご興味がある方は最後まで読んで頂けると幸いです。
オカルト観点での評価
今回の総合評価は100点満点中で、「40点」です。
傾向的には事実を前提に都市伝説を含む内容となります!
本記事を読んだ後に、
「単純すぎる」、「偏見がある」、「意味不明」など思われた方がおりましたら申し訳ございません。
では、考察の内容について説明していきます。
考察のトピック
今回はどのような内容に対して考察を進めていくのかを説明します。
はじめは、トピックとキーワードをピックアップしておきます。
人類は宇宙で一番早い光の速度を超える事ができるのか?
今回考察する謎について
キーワードは「光速」、「アインシュタイン」、「ワープ」、「ホワイトホール」
キーワードは後々の説明や考察に関わってきますので、ご注目頂ければと思います。
考察に必要な知識
この考察するにあたって、いくつかの重要な歴史と情報を先に説明します。
人によっては考察よりこの情報の方が興味があるかもしれませんが。
光と光速について
ごく一般的な知識とはなりますが、最初に「光」と「光速」について簡単に説明します。
光とはいったいどんなものなのでしょうか?
- 「物」としての性質を持つ粒子である
- 電磁波と言われる波の一種である
- 常にまっすぐ進もうと性質を持つ
- 鏡などに衝突すると反射する性質を持つ
- 光に質量があるかは分かっていない
- 性質に関する完全な答えは現在も世界の科学者が研究中である
アインシュタインやニュートンなどの偉大な学者も光の正体ついて頭を悩ませました
光速とはどのような性質を持つのでしょうか?
- 光の伝わる速さを示す
- 1秒間に30万キロメートル進む
- 1秒間に地球を7周半できる速さである
- 宇宙の中で光速を超える速さは無いとされる
- 光がガラスや水を通過する時は光速が減速される
- 光は真空を進む時は常に速度が一定である(秒速30万キロメートル)
速さがすごいのは分かるけど、どうして光速を超える事ができないのでしょうか?
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考察の内容
次はこれらの情報をもとに人類は光速を超える事ができる可能性について考察をします。
あくまで個人的な見解や観点での考えとなります。
物理観点で光速を超える事が可能であるかを考察
光速を超えられない理由を証明しているE=mc²という方程式があります。
これはアインシュタインによって証明された完璧な物理の法則です。
もちろん、脳細胞がスーパー低速で動いている私には到底理解ができません。
脳細胞が光速以上で動かない限り解決はしないと思いますが?
そこで世の中のいる頭の良い方の力を借りると、この式から導かれるのは以下となります。
「無限のエネルギーがあるときのみに物体は光速で動ける」
「物質の重さが0とした場合にのみに物体は光速で動ける」
無限エネルギーによって光速で動ける事について考察
これを読み替えると無限以上のエネルギーがある場合に光速を超えられるという事になります。
無限以上のエネルギーとはどのようなものであるかがキーとなりますね。
調査の結論からすると「世の中に無限エネルギーというものは存在しない」らしいです。
その事実が光速を超えられてない理由の1つとなっております。
唯一可能性があるとすればビックバンが発生した時のエネルギーです。
ただ、ビックバンが発生したら人類がどうなるか分からないので趣旨とズレてしまいます
物体の重さが0であれば光速で動ける事について考察
これを読み替えると重さがマイナスである場合に光速を超えられるという事になります。
これはまさに「はっ?」となる考え方ですよね。
例えばある人が宙に体を浮かせた状態で体重計に乗ったとしても0グラムです。
物体の重さがマイナスになる状態はこの世にはありえないので、これも不可能だという事です。
アインシュタインの方程式により光速を超えられない事が見事に証明されておりました。
世界的に有名な科学者が証明した事なので当然の結果ですよね?
ただし、アインシュタインこの法則に対して気になる発言も残しております。
彼は常にこの法則を「物質」を対象としております。
そして、このようにも言及しています。
「この法則は物質を加速させて移動させる時に適用する」
「この法則は物質ではない空間には当てはまらない」
この事についてもう少し深く考察してみようと思います。
「法則は物質を加速させて移動させる時に適用」について考察
これは言い換えると加速を伴わなければ光速を超える事も可能であると理解できます。
簡単に言えば、初速が超早い物質であれば光以上の速度で移動できるという事ですね。
「そんな物質あるか!!」っと思って調べてみると、
なんと!!「タキオン」と言われる粒子が光の速度よりも早く動けるそうです。
ただ、残念な事にこの粒子はある種の物理学を成立させるために作られた仮想粒子でした。
残念、無念です。
そのような粒子が無いとも証明されていないので存在は否定できません。
しかし、現時点では証拠が無いので信頼性は低いですね。
スイスのジュネーブ研究所でも調査は進めているみたいですが、未だに成果は無いようです
よって「タキオン」による光速越えも現実性に欠けます。
存在しているかもしれないけど、あまりにも動きが速すぎて見つからないという事もあるかな?
「法則は空間に対して当てはまらない」について考察
解釈が間違っていなければ、
この世を構成する最小単位の粒子が移動する現象と空間の移動は別ものであると理解します。
単純に言い換えると、
「ボール投げた時に進む速さが物質の移動速度」
「宇宙は今も広がっていると言われるが、この広がりの速さが空間の移動速度」
こんなところだと考えます。
空間とは何でできるのだろうか?物理学を学ばないと理解できないですかね。
空間移動として、すぐに思いつくのは「ワープ」です。私だけですかね?
私の中ではワープの内容はオカルトの領域として考えております。
よって空間を交えた考察は後ほどオカルト観点で説明致します。
オカルト観点で光速を超える事が可能であるかを考察
光が伝わる事によって人間はそれを映像として捉える事ができます。
よって、光速を超える速さで進む事ができれば、映像の先を見れるという事ですよね。
音速の世界では既に起こっている現象です。
音速より早い乗り物では音が後からついてきます。
光で例えれば、
地球から50光年先にある星が爆発したとします。しかし、それを地球上で知るのは50年後です。
なぜなら、その星から地球へ光が到達するのが50年かかるからです。
ここからはこの前提をオカルト観点で考えてみましょう。
仮に光速より早い速度で移動できたとして話を作ってみます。
最初は光速越えと未来予言についての考察です。
地球と1万光年離れた星(知的生命体が住んでいる)を前提に進めます。
- 地球上のビルで火災が発生
- この火災が起きた瞬間に1万光年離れた星に1秒で移動
- この星から地球を観測
この時、見える地球は1万年前の状態です。
しかし、1秒で星へ移動した人は1万年後に地球上のビルで火災が発生する事を知っています。
これはこの星に住んでいるからすれば未来予言ですよね。
次は光速越えと過去の透視についての考察です。
これも地球と1万光年離れた星(知的生命体が住んでいる)を前提に進めます。
- 1万光年離れた星から地球を観測(見えている地球は1万年昔の状態です)
#ピラミッドの建築方法などを観測できれいれば最高ですね - 観測直後に1秒で地球へ移動
- 地球の人に先ほど観測した状態を説明
これを聞いた地球の人がその真意を確かめて、真実と判明すれば過去透視の完成です。
地球から1秒で1万光年先に行き、地球を観測して1秒で戻れば地球人でも過去透視が可能です
未来予言や過去透視の類はオカルトで多く語られております。
よって、オカルトでの逸話が真実であれば光速を超えるものがある可能性が高いと想定します。
但し、未来予言について考察については1つ穴があります。
それは1万光年離れた星で未来の事を話しても、それは他の星についてという事です。
誰も興味がありませんよね?
オカルトで語られる未来予想は地球で起こる事が地球上で語られています。
この矛盾については、光速を超えるだけでは説明がつかないですね。
未来予言の矛盾については、光速以外の別観点で考察をしなければいけないですかね?
結果的には、
「物理観点」で光速を超えるのは現時点でかなり可能性が低いと想定します。
「オカルト観点」では未来予知や過去透視が真であれば可能性はあるかと考えます。
よって、オカルト観点を証明するために「1秒で他の星へ移動する」方法を考察したい思います。
一瞬で遠く移動すると言えば「ワープ」となりますよね。
これはアインシュタインも言及していた空間の広がりとも繋がる内容となります。
光速を超えるとされる「ワープ」の実現性は?
一般的に「ワープ」とは空間の歪みを利用して光速以上で移動する事を意味します。
光を超える速さでどのような場所でも一瞬に移動できる原理の事です。
SF映画や漫画などでイメージについてはご存じの方が多いのではないのでしょうか。
具体的にワープを説明すると、
空間にある1点と別の場所にある空間の1点をトンネルで結んだ形になります。
現実世界で例えるなら物体が移動するときに距離という概念がなくなったものですね。
この空間と空間を繋なぐトンネルの事を一般的にはワームホールと呼ぶ事が多いそうです
もう少し詳しく調査してみると、
「空間にある1点」とはどこでも良い分けではなさそうです。
この空間の1点には莫大なエネルギーが存在している事が前提となります。
なぜなら、空間移動では時空を歪めたり切り裂いたりするのに大きなエネルギーが必要だからです。
私の理解力ではこれくらいの漠然としたイメージしか分かりませんでした。。。
ここ宇宙で莫大なエネルギーがある場所と言えば、もちろん「ブラックホール」です。
それ故にワープを実現する入口がブラックホールと想定されています。
では「ブラックホール」がワープの入口だとすると出口はどこになるのでしょうか?
答えは「ホワイトホール」となります。
名前だけ聞くとお笑い芸人みたいな感じですが、これは論理的に想定されています。
しかし、現在の科学を持ってしても「ホワイトホール」の存在は未だに確認されておりません。
ブラックホールが入口でホワイトホールが出口? 少し単純に考えすぎじゃない?
では、この想定はどのようなメカニズムで説明できるのでしょうか。
「ブラックホール」はご存じの通り、無限の重力によりどんな物質も吸い込んでいきます。
この力は光も吸い込んでしまいます。
これは物の重さを無限まで高める事と言い換える事ができると考えます。
また重力と言われるので「強い力」と表現できます。
それに対して「ホワイトホール」は重力と反対の作用が働くホールです。
つまり、「強い力」とは逆である負のエネルギーが極限にあるという事になります。
私的に思う事ですが負のエネルギーとは物の重さがマイナスに働くので人間が体重計に乗った時、マイナス〇〇キログラムとかになる事ですね。
この負のエネルギーが極限まであるので物質が押し出されるイメージです。
このメカニズムによりワープが実現するとすれば、
- 「ブラックホール」で極限まで力を高め空間のある1点に歪みを作る
- 「この空間の歪み」に入り込む
- 「ホワイトホール」の持つ負のエネルギーにより他空間の1点から脱却する
この世にはS極とN極も存在するように全ては陰と陽から成り立っているのかでしょうか?
では、このメカニズムが実際に作り出せるかという考察ですが、
現実には「ブラックホール」程度の力を作り上げて空間に入り込んだ人物がいます。
その人物とは「ニコラ・テスラ」という天才科学者です。
トーマス・エジソンに勝ったと言われる人物です。知っている人も多いかな?
彼はフィラデルフィアと呼ばれる実験でワープの検証を行っております。
具体的には特殊なコイルで超高圧空間を作り出して船をワープさせたと言われております。
この超高圧空間というのが「ブラックホール」に近い状態ですね。
但し、この実験は悲惨な結果を迎えます。
ワープで消えた船が再び姿を現した時、船員が無残な形でお亡くなりになっていたと。
私の考えでは、
特殊なコイルで空間の歪みに入る込む事はできたが空間内で人類の体が耐え切れなかった。
そして、ホワイトホールを作り出せず再び元の場所へ戻ってきた。
尚、ニコラ・テスラのフィラデルフィア実験については賛否両論があり、都市伝説的に語られる事が多いので本当の真意は掴めておりません。
興味がある方は下記の記事をご参照ください。
最後に考察結果として、
ワープは特定の条件が揃えば実現する可能性はあると考えます。
但し、安全性や実現する具体的な手段などは、まだまだ未知な部分が大半を占めると思います
メカニズム通りにワープが実現すれば光速を簡単に超える事ができると思います。
またオカルト観点よりワープの現実性は多少なりともある事が想定できます。
結論
- 結論としてワープを実現できれば光速を超える事が可能である
- 光速を超える事ができればオカルトにある予言や過去透視が証明される
- 個人的見解では、この説への信憑性は現時点では「25%」で考えます
- 「はじめに」で紹介しましたが、オカルト観点での評価は「40点」となります。
他の都市伝説にもご興味がある方は以下もおすすめします!
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